Runrun日記

ソプラノの歌を聞いて来ました

のち 

ソプラノが聴きたくって、宗次ホールへ出かけました。低価格で良質な音楽を。1時間のランチタイムコンサートです。

以前此処で、モーツアルトの『復讐の炎は地獄のように我が心に燃え』とかヴィラ・ロボスの『ブラジル風バッハ第5番』のアリアなぞ聴きました。ソプラノの伸びやかさは感動的なのだ!

今日は、ヘンデルの『私を泣かせてください』、ドヴォルザークの『我が母の教えたまいし歌』、ラフマニノフの『ヴォッカリーズ』他。

『我が母の教えたまいし歌』は、ジプシー歌曲集のなかの曲だそうです。放浪するジプシーの母が子供に歌を教えるという切ない歌。
ヨーロッパには、なぜこういった移動型民族が生まれたのでしょうか?
農耕民族が土地に定着し、狩猟民族・遊牧民族が移動型民族になったのかな?
そんなに単純な歴史ではないようですね。

ラフマニノフの『ヴォッカリーズ』は歌詞を伴わずに、母音だけで歌う歌。”あ~ぁ~あ・・”と唄う。
ヴィラ・ロボスのアリアも”あ~ぁ~あ・・”ばかりだったけど・・最後に歌詞が入った?


帰りに、中日ビルによってランチを食べました。
ここも来年1月には閉店し建て替えられるそうです。
昔、勤め先のビルに真っすぐ行きたくなくって、毎朝時間つぶしした喫茶店
既に閉店していました。
団塊の世代の懐かしいものが、次第になくなります。

ランキングに参加中、クリックして応援願います。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「好きな音楽」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事