Runrun日記

生きがい



以前、妻がブログに某文化センターでの講演会の事について書いていた。テーマは「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」
高価なお金払って、そんな講演だれが聞きに行くものか!?

人は、誰も自分の意志では生まれて来ないし、死ぬ時も自分の意志で死んではいけないのだ。何故生きるかって、それはただ生かされているから仕方ないのだ!

私は昨年、脳出血を起こして以来、何故だか人生が無為のように感じてしまう事がある。脳出血を発症して、病院に担ぎこまれた時は、ホノルルマラソンの2カ月前という時期で、私は「こんな事していたら、ホノルルマラソンに行けなくなるじゃないか!」と騒ぎ立てた(笑) 救急外来の医師は、「そんな目標が有るのならば、早く回復できるかも知れませんね。」といって呉れた。それが、今の私の生きる目標のような物になっている??? たかがマラソン、されどマラソン!

病気の回復には、歩く事、運動する事、そして脳トレ。スポーツクラブでエアロビクスを始めた。昨日は、「初級エアロ」に「社交ダンス」

「初級エアロ」は、8月末から始めた。インストラクターが「最近は余裕で出来ていますね」といって呉れた。余裕ある訳ないじゃん! 動きが連続してくると、頭がついていけなく、当然身体もついていけなく、バラバラです。

インストラクターは、「ドトントトン パ! ビファビファ!」とか、訳の分からない事を叫びながら進めていく。「今の、いっちゃん良かったよ! かっこ良かったよ!」 こちらが、バラバラになっても、決してネガティブな事は言わない。

そうだ、ポジティブに生きればいい。
かなわなくっても、もう一度ホノルルマラソンを完走出来るように・・・

ランキングに参加中、クリックして応援願います。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「スポーツ・ジョギング」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事