いやぁ~、、暑い
ついに、大嫌いな季節
“夏”がやってきちゃいました・・・・
と、言いながらも、
暑さをしのいで、朝5時起きで単車に乗り出し、
いつもの八百津(岐阜)で朝練
帰宅後に一仕事、
“仕事”って言っても、趣味の方ですけど・・
半年毎に行っている、サンバーのOIL交換をやってから、
MONSTERのクラッチ・レリーズを交換
シールが劣化したのか?
フルードらしき液体が漏れていたのを、先日発見
現在装着しているSTM製の物から、AELLA製の28Φへ交換しますっ
STM製のレリーズを外す
DUCATI SHOPも「漏れない!」と、お奨めのAELLA製へ
車体のカラーも変更したので、赤のレリーズをチョイス
真夏の車庫内での作業は、しんどいな・・・・
まずは、クラッチ・フルードを排出
余計な部位に垂らさないよーに、慎重に・・・
新聞紙などで、一応タンクや塗装部位等を保護
AELLA製のレリーズの内部(裏側より)
STM製レリーズの内部、 こうして比べるとシールの面積がかなり違いますねっ!
こちらが、車体側クラッチ・ピストン
フロント・スプロケカバーも外して、レリーズ本体を外して付け替えるだけ
簡単な作業です
もちろん、装着前に清掃も入念に
レリーズ本体を装着するボルトにモリブデン・グリースを塗って、ネジ類の焼付きを防止
あ~~、あぢぃぃぃぃ~(だから夏は嫌い)
さてと、
装着した後は、エア抜きを
古典的なやり方で・・・・
注射器みたいな工具で、レリーズ側のバンジョーから圧入すると
余計なかけずにエア抜きが楽に完了するみたいですが、
古典的な方式で、ひたすらクラッチ・レバーをにぎにぎ、と・・・
ただ、
当方のMONSTERはタンク別体に変更し、
レバーの部位にもバンジョーを装備させており、
この部位をまず先にエア抜きしてフルードを充満させれば、
古典的な方式でも、わりと短時間で完了しますっ
レバー部位のバンジョー
エア抜き完了後は、バンジョーに紙縒り(こより)を突っ込んで、フルードを吸い取りましょっ!
ってことで、作業完了
明日、クラッチ切れの走行確認なりぃ~
スプロケ・カバーを付けて完了~