カリグラファーRossaの日記
Rossaの日記
「雪」作品
私が住む静岡は暖かいので、雪はめったに降りませんが、
「雪」をテーマに、小さな作品を作成しました。
画像ではわかりにくいですが、顔彩の白金色をしようしているので
雪のようにキラキラを輝いています。
ペン先はジロット303で。
「優しさは雪のように、覆ってたものを全て美しいものにする」
仕事を追い立てよ
作品制作の締切が近づいているせいか、今年は教室展もギルド展も
あるので結構がんばらないと!と思っているせいか、
最近サスペンス調の追われる夢をよく見ます・・・。
昔よく「文字は心を映す鏡」と言われたように、心が乱れていると
きれいな字が書けないと思っています。
今朝も納得のいく字がなかなか書けなかったので、そういう時は
ジョギングをしたり、ヨガをしたりしてリフレッシュ。
一見時間の無駄のように思われますが、これが結構効果的なのです。
心にも時間にもゆとりを持って行きたいものです。
・・・ということで、作品制作の真っ只中にこんな文章を書いてみたりして。
「仕事を追い立てよ。仕事に追い立てられてはならない」
オリジナルサイン講座
今日は筆記体の基礎を学んで自分のサインを作る特別講座。
筆記体の講座は、基礎のテキストはみんな同じものを使用していますが、
製菓学校、アイシングクッキー、クリスマスカード等によって
内容を少しずつ変えています。
今回の「サイン講座」では、作品に入れるサインを作るのが目的なので
この講座でしか使わないテキストがあります。
それがこれです↓
私の名前をサンプルで使っています。
今日は内容盛りだくさんで大変でしたが、素敵なサインができました。
テキスト
昨日はアトリエで講座、今日は静岡のユトリさんで講座でした。
今日の講座で少し確認したいことがあり、ゴシック体の昔のテキストを見返してみることに。
私は20年前に初めて使ったテキストから全てのテキストを保管しています。
私がカリグラフィーを始めた頃はマスタースクールがなかったので
今とは違うテキストを使っていました。
今回数年ぶりに昔のテキストを見てみると、文字の違いはもちろんですが
テキストの枚数の多さにびっくりしました。こんなに勉強していたのですね。
そして今のテキストにはないバリエーションがあり、こういうテキストがあるといいなと思ったので
今年はゴシックのテキストを作りたいと思います。
これはずいぶん前にゴシック体で作ったフレーム作品↓
和文字「雪」
今日は清水講座も年初め。
4月の教室展に向けて生徒さんたちも着々と制作が進んでいます。
そんな中、私は和文字のビルドアップレターで「雪」を作成。
漢字の中に積もった雪と雪の結晶を入れてみました。
周りはポインテッドペンのプリンシパルで。
どんと焼き
今朝はいつもより早く目が覚めたので、手馴しに文字を書き、
文字を創り、レイアウトを考え、彩色・・・とひたすら制作。
ずっと座って仕事をするのも体に良くないので、
どんと焼きに行ってきました。
ものすごくどんよりした天気でしたが、雨が降らなくて良かったです。
明日からアトリエのレッスンも始まるので、
新年、気持ちも新たにがんばります。
日本平からの富士山
私の家からは毎日富士山が見えますが、やっぱり日本平から観る
富士山がいいですね。
初日の出を見た場所から撮影。今日も天気が良くて自転車乗りがたくさんいました。
年が明けて自転車の記事が多いかと思いますが、
それ以上に文字も書いています。
2018年の年賀状
仕事初めの今日は午前中は朝日テレビカルチャー島田校、
午後は藤枝で講座でした。
生徒さんたちは書き初めです。
今年はカルチャー祭もないので、書体を進めていきたいと思います。
さて、今年の年賀状の原本はこちら↓
和文字で作った「賀正」。お正月らしく矢絣模様も入れてみました。
気づいた方もいたと思いますが、バックグラウンドは「戌」に
分割して吉祥の顔彩で色分けしています。
年初めグリーンエイトカフェ
いつもツーリング時にお世話になっている和田島のグリーンエイトカフェが
今日から仕事始めカフェオープンということで、ご挨拶がてら自転車で行ってきました。
今日は暖かかったので自転車日和。
ただ昨日の疲れがめちゃめちゃ残っていたので52号から平地で。
2018年最初の1杯はメープル和紅茶。
このグリーンエイトカフェさんには私の作品を飾って頂いています。
新春ツーリング
1月3日は毎年恒例のチームAllezの新春ツーリング。
元旦の日本平の下りがあまりにも寒かったので、今日は陽のあたるコースで。
桜峠を越えて牛妻から久能街道を通り、三保の御穂神社まで。
距離は60キロちょっとで上りもほとんどないのですが、平地のスピードについていけず、
仲間が代わり代わり引いてくれて、なんとか御穂神社まで行けました。
いつもついて行けない私を待って、引いてくれる仲間には感謝しかありません。
こうして20年以上も自転車を続けていられるのも仲間のおかげです。
そしてツーリングの後は例年通り、仲間の家で新年会。
気の知れた仲間と美味しい料理で、本当に楽しい時間を過ごしました。
今年もいい年になりそうです。
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