「日本国憲法」

私は政治にはあまり詳しくないのですが、今回スノドカフェで「日本国憲法」の映画上映があると聞き、憲法改正が騒がれるこの機会に少しでも憲法について知りたいと参加しました。
映画はインタビュー形式なのですがとてもわかりやすく、いかに私が何も知らないかを思い知らされました。「日本国憲法」がマッカーサーが主になって作ったものだということも知らなかったし、第9条を日本国民よりも他国の人たちの方がとても大事に思っていることも日本人の一人としてショックでした。

「国家とは、国民を縛るものではなく、国家権力の行使に歯止めをかけるものである」。恥ずかしながら、憲法とは何か?ということを初めて認識した気がします。
上映後に、中学教師である笠井先生のトークがあり、これがまたとってもわかりやすくて、いつまでも聞いていたかったです。
「日本の年間軍事費用の5兆円を1年でも貧しい国のために使ったら、日本が攻められることはないだろう。もし攻められても、他国が守ってくれるだろう。」本当にそのとおりだと思います。武力では何も解決しないのです。
今回は本当に勉強になりました。これからもっと勉強して、この時代に何が必要なのか、自分の目でしっかり見たいと思います。

これは今回の食事。ご飯を食べてからいったのでパエリアは食べられなかったけど、スパニッシュオムレツともものヴィシソワーズです(^o^)丿
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