昨日リッピングしたmp3ファイルに大きなノイズが入っていた。傷ではなくゴミだったので、ＬＰ盤を水洗いしてやり直した。Ｂ面のノイズは傷だったので諦めた。
昔は忌み嫌われたスクラッチノイズだが、懐古趣味者にはご馳走なのだ。懐古趣味ではないが、スクラッチノイズ軽減ソフトは使わない。
モミジが裸になった。
枯れ葉集めもこれが最期。
利休さんは、弟子が掃き清めた庭に落ち葉を数枚散らしたとか。作り話にしても、利休さんがいかにもやりそうな事だから今に伝わっているのだろう。粋と思うか、ウザイと思うか。残念ながら太閤さんには受けなかったようだ。
乱暴に切り詰めた。
枯れても良し。
北風に負けない日もある、ジョギング８.６ｋｍ。
コロナの影響で年賀ハガキが３割増しで売れているとか。今年は数枚減らした。お互いに義理で出し合っているのが何となく分かる。先輩方にはこちらから先に止められないが、後輩方には先に欠礼することにした。
年賀状をやり取りしていた恩師から、退職された折に、以後は年賀状も暑中見舞いも出さない旨の葉書が来たことがある。そのときは良い方法に思えたが、いざ自分の事になると絶縁状のようで真似できなかった。
フルトヴェングラーのＬＰをリッピングした。
１９４７年録音のベルリンフィルとの「運命」。
カラヤンの「第九」もやりかけたが、第３楽章がＡＢ両面に分かれているので止めた。
ＣＤの規格を決めるときに、カラヤンの「第九」が収まるようにした話は有名だが、そのＣＤがストリーミングに押されて落ち目になる一方、レコードがちょっとしたブームになるから面白い。
溝田氏にハマチを貰った。
この顔、鰯に生まれなくてよかった。夫人に教わったとおり、三枚に下ろして塩を振り、一晩冷蔵してから酢で締めることにする。下手な包丁なので、中落ちにたっぷり残っている身をフォークでこそげて、アボカドと玉葱でカルパッチョにした。満足。
珈琲店がクリスマスセールで２割引だった。来年の営業は５日からというので４００ｇ買ったが、持たないだろう。籤を引いたら二等の３割引券が当たった。
それで思い出して、雨で走れないこともあり、午後は初蛭子の抽選籤を作った。
鶏ハムの作り方を考えた。６５～７０℃で熱を入れたいが、なかなかうまくいかない。８０℃の湯に投入してシャトルシェフで保温し、しばらくして温度を見て再加熱する方法でやっていたが、外側が固かったり、中心が未熟だったりした。
いままで "ハム" にこだわって丸めていたが、丸めるのは止めた。１センチ厚さの板状にして密封し、７５℃の湯に投入して保温した。
湯をたっぷり使ったので、時間的には滅菌できたと思う。
花が付いている数本を残して、枯れたコスモスを片付けた。
種が５００ｇ取れた。さて、次は何にしよう。
きょうは二階の窓ふき。
先に網戸を外して洗った。
４月に外壁塗装をやって貰ったときに、吹き付けた塗料が窓ガラスに付着した。パソコン机の横なのでしょっちゅう目に入る。そのたびにイラッとする。不快の種は除かなければならない。
これだけ付着していれば、施工中にプロが見逃す筈が無い。いい加減な養生を手直しもせずにやっつけたに違いない。もう１枚にも付いていた。
塗料シンナーをぶちまけてナイロンたわしでこすった。なかなか落ちない。怒りを力に変換するメントレ。
屋根に上がって窓を拭いていると、向かいから「うちもやって！」と声援（？）が飛んで来た。「高いよー」と応えた。
２週間ぶりにジョギング、７.７ｋｍ。
