ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

岩内へ(s 1000m)

2024年06月27日 18時21分31秒 | 車中泊

 きのうはちょっと走り過ぎた。「オスコイ!かもえない」を出て、何かないかとゆっくり走っていると「鰊御殿とまり」の看板が目に留まった。通り過ぎたので引き返してお邪魔した。
 管理人の説明も聞けて、期待以上に面白かった。

 廊下に手の込んだ埋木細工。

 やんしゅは板の間で寝起きする。

 親方家族は畳。

 二つの生活空間をたった一間の土間が隔絶している。
 札幌の「北海道開拓の村」にあった "番屋" も同じ造りだった。

 原子力PRセンター「とまりん館」。
 ゲームもあって、どちらかと言えば子供の遠足向けと言う気がした。

 原子力は無くて済む物なら無い方が良いが、今の電力事情を見れば無理だろう。
 無料の温水プールがあったので、いつものように500mを2回泳いだ。二人の監視員に見守られながら、貸し切りだった。
 運動不足にならないようスイミング、ジョギング、登山の用意をしている。

 近くに海鮮料理の店があった。人気店らしく路上駐車もあったが私は運よく入れ違いに置けた。
 「平安荘」の "泊丼"。窓の外は家庭菜園。

 御飯は少なめにとお願いしたが、それでも腹いっぱいになった。プリン体が気になる。

 「道の駅 いわない」に来た。本来ならこの時間は風呂を探すのだが、プールで泳いだので "もういいか" という気分だ。
 腹ごなしに歩いてスーパーへ行き菓子パン、コーンスープ、サンドイッチを買った。近くに食事のできる所は多々あるが、今の腹具合では小さい菓子パンで十分だ。明日の朝はコーンスープとサンドイッチでいいだろう。できればご飯を炊きたいが、鍋や食器を洗う場所がない。

 車中泊者ばかりが迷惑をかけているとは思わないが、行儀よくしないと自分の首を絞めることになる。



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