コロナの影響で年賀ハガキが３割増しで売れているとか。今年は数枚減らした。お互いに義理で出し合っているのが何となく分かる。先輩方にはこちらから先に止められないが、後輩方には先に欠礼することにした。
年賀状をやり取りしていた恩師から、退職された折に、以後は年賀状も暑中見舞いも出さない旨の葉書が来たことがある。そのときは良い方法に思えたが、いざ自分の事になると絶縁状のようで真似できなかった。
フルトヴェングラーのＬＰをリッピングした。
１９４７年録音のベルリンフィルとの「運命」。
カラヤンの「第九」もやりかけたが、第３楽章がＡＢ両面に分かれているので止めた。
ＣＤの規格を決めるときに、カラヤンの「第九」が収まるようにした話は有名だが、そのＣＤがストリーミングに押されて落ち目になる一方、レコードがちょっとしたブームになるから面白い。