ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

寒い日は無精になる

2020年12月19日 20時16分09秒 | 日記

 きのうの大腸検査でポリープが増えていたので、去年の見落としかも知れないが、どちらにせよそのうち悪性のものが出てくるような気がして、四つ足は出来るだけ食べないようにしようと思い、とにかく魚を買った。

 カマスの干物が好きだ。ラジオを聴きながら開いていると「降水確率ジュッパーセント」とNHKが言ったのでちょっと驚いた。テレビでもアナウンサーが「・・ジッパーセント」と言うのを常々耳障りに感じている。細かいことを気にする自分が嫌でもある。
 気になるのは他にもある。11,000円はイチマンセン円。以前はイチマンイッセン円だった。十も百もイチを付けないのに万に続く1,000だけイチを言うのはおかしい、と誰か偉い人が言ったかどうか。もしそうなら、そのうち11,000円はマンセン円になるかも知れない。
 くだらないことを考えていたら魚がボロボロになった。

 洗面化粧台の水漏れ具合を確認した。

 12時間でこの程度(醤油で着色)。"この冷え込みで収縮率のちがうネジ部に隙間ができたのだろう、寒が緩めば水漏れも止まるだろう、しばし様子見" と無精者を決め込んだ。

 きょうこそは走ろうと思いながら、空と風を確認して気が重くなった。

 そこへ向かいの夫婦がウォーキングに出てきたが、合わせたようにみぞれ混じりの雨が落ちてきたので引き返した。そして無精者は安堵した。