ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

パッとしない大晦日

2020年12月31日 19時53分55秒 | 日記

 水道の蛇口は凍っていなかった。

 芝生に散った水滴が凍って石筍の様。
 桶に張った氷も案外薄く、心配したほどには冷え込まなかったようだ。とはいえ、今年は夏からラニーニャらしいので、これからの冬本番が心配だ。

 蕎麦を打った。つなぎの中力粉がなくて強力粉を使ったら粘ついてやりにくかった。いつも使うまな板では、中央部がスッパリ切れずにちぎったようになる。

 まな板が凹んでいるためだろうと、途中からカッティングシートを乗せたらうまく切れた。もっと早く気付いていればと悔やまれる。

 寒気に負けて走り出せず、縄跳びは千回でダウン。ことしを象徴した大晦日だった。