風も無く暖かいので窓を拭いた。網戸もしっかり洗った。午後は二階の窓にかかるつもりだったが、風が出て寒くなったので、屋根上での作業は敬遠した。
エアコンを点けて温度が上がると湿度が３０％くらいまで落ちる。身体にもギターにも湿度は５０％前後が良いらしい。ストーブを使っていたときは、いけないと知りつつヤカンを置いていたが、火の用心のため去年からストーブを使わなくなった。ダイキンのエアコンは加湿暖房できるが、湿度は温度ほどには素早く反応しないようだ。
ケーズへ加湿器を見に行った。コロナの影響かよく売れているらしく、品薄だった。部屋の広さに合うのを見ると "入荷予定２月末" となっているし、結構高い。ネットでも思わしい物が見つからなかった。
取りあえず濡れタオルを２枚増やした。この冬はこれで行く。
阿波市のアエルワホールであった「第６回クリスマスコンサート 徳永真一郎ギターリサイタル」を聴きに行った。
アンコールは、映画「マチネの終わりに」から「幸福の硬貨」。
最期に恩師である川竹道夫氏が指揮に立ち、ギター伴奏で「きよしこのよる」を全員で合唱した。合唱はアエルワホールのクリスマスコンサートでは恒例ということだが･････。
きのうの大腸検査でポリープが増えていたので、去年の見落としかも知れないが、どちらにせよそのうち悪性のものが出てくるような気がして、四つ足は出来るだけ食べないようにしようと思い、とにかく魚を買った。
カマスの干物が好きだ。ラジオを聴きながら開いていると「降水確率ジュッパーセント」とＮＨＫが言ったのでちょっと驚いた。テレビでもアナウンサーが「･･ジッパーセント」と言うのを常々耳障りに感じている。細かいことを気にする自分が嫌でもある。
気になるのは他にもある。11,000円はイチマンセン円。以前はイチマンイッセン円だった。十も百もイチを付けないのに万に続く1,000だけイチを言うのはおかしい、と誰か偉い人が言ったかどうか。もしそうなら、そのうち11,000円はマンセン円になるかも知れない。
くだらないことを考えていたら魚がボロボロになった。
洗面化粧台の水漏れ具合を確認した。
１２時間でこの程度（醤油で着色）。"この冷え込みで収縮率のちがうネジ部に隙間ができたのだろう、寒が緩めば水漏れも止まるだろう、しばし様子見" と無精者を決め込んだ。
きょうこそは走ろうと思いながら、空と風を確認して気が重くなった。
そこへ向かいの夫婦がウォーキングに出てきたが、合わせたようにみぞれ混じりの雨が落ちてきたので引き返した。そして無精者は安堵した。
日赤病院で大腸内視鏡検査を受けた。何回受けても腸管洗浄液は飲み辛い。速すぎず遅すぎず、分量と時間をキッチリ守って飲んだら、今までに無く速やかに綺麗になった。あるいは昨日検査食をキッチリ完食したのが奏功したのか。
去年切除した傷跡は綺麗になっていた。取り残したポリープはほとんど成長していなかったので今回も切除しなかった。結局、新たに見つかったのも含めて３ミリ以下の物を５個保有している。
最期に肛門周りを見せてくれた。「痔が痛そうですね」と医師が仰る。カメラを送り込んでいるときに、ときどき腹部が突っ張って痛い時があるけれど、入口の痔は終始痛かった。１年後のエコー検査予約を入れ、座薬を処方して貰った。
帰宅すると３時前。夕食を待てずに軽くラーメン。腹がスッカラカンだから手抜きチャーシューでも旨かった。
トイレの水が止まらなかった。この時期になると決まって水回りに不具合が出る。
前回水漏れが起きたときに、バルブを押す浮子の浮力を強くするのと節水のために、浮子の下にプラスチックのボトルを付けた。そのうえさらにポチポチ落ちているので、浮子自体を１センチほどねじ込んだら止まった。
安心する間もなく、洗面化粧台下の物置棚が濡れていた。漏れそうなところをチェックしたが、どこも気配がない。場所が特定できないので、取りあえず広めにビニル袋を被せた。やれやれ。
明日は日赤で大腸の内視鏡検査を受けるので、朝から検査食。
去年はおかゆが喉を通らず、おやつとスープしか食べなかった。それが原因と勝手に思っているが、検査の間も頭痛に悩まされたので今日は完食した。マズイ。全く進歩が無い。一日だけなので皆さん我慢しているのだろうか。大塚食品さん、出してくれませんか。
豚ロースのブロック肉が安かったのでチャーシューにした。検査後のお楽しみ。
砂糖と醤油だけなので味に深みは無い。あると思っていた八角を切らしていたのが残念。
茹で卵から黄身が漏れ出たので煮卵は１個になった、残念。
