ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

高いハードル

2020年03月08日 20時49分59秒 | ギター

 合奏曲が増えた。新参の私には新曲が5曲。まだ増えそうな気配。6月までにはハードルが高すぎる。

 師匠に「碧空」のパート譜作成を頼まれた。他のメンバーが切り貼りで自作していると言うのを、パソコンでやっているとばかり思っていたが、まさしくハサミと糊でやっているのだ。それでお役目が回ってきた。
 私が帰宅するよりも早く師匠からTIFFファイルが送信されていた。きょうはファーストとセカンドをやっつけた。多分これで専任になってしまった。

 4月から古関裕而がモデルの朝ドラが始まる。昔「オールスター家族対抗歌合戦」というテレビ番組で、馴染みの無い爺さんが審査員をしていた。その爺さんが「オリンピック・マーチ」や「栄冠は君に輝く」の作曲者と知って驚いたものだ。1964年の開会式の後に、世界中から作曲者は誰かとの問い合わせが殺到したとか。出身地の福島からは "2020年の開会式で再演を" の声が上がっているらしい。
 再演するのも、あの名曲を越える作曲もハードルは高そうだ。