冷蔵庫の奥にブロッコリーの種を見つけたのでセットした。
夏場は水がすぐ傷んで悪臭を出すし、冬は遅々として成長しないので休止したまま忘れていた。古いのでスプラウトが出るかは怪しい。
水道水を飲料用に保存する方法を検索した。
・水量は１人１日３Ｌを３日分。
・満水にする。
・保存期間は夏期３日、冬期１０日、冷蔵庫５日。
概ねこんなところだった。
それを基に行動計画を立てた。
・４日分を保存することとし、２Ｌペットボトルを一人当たり６本用意する。
・夏は２本、冬は１本、毎日水を入れ替える。
・そのために、ペットボトルの水を優先して使う。
・冷蔵庫は用意できないので床下収納する。
しかしブロッコリーの例もあるので、水道水は雑用水としてポリタンクに保存するにとどめ、飲料用には長期保存できるペットボトル水を購入するのが賢明であるとの結論に至った。
録画した「100分de名著」を悠長に見ているとグラッときたので、間髪を入れず机の下に潜り込んだ。意外と長く揺れたので、遂に「南海」が来たかとおののいたが、震度４で済んだ。
震度２の大阪にいる子供達から安否確認のラインが入った。
震度４であれなら、いよいよ閑居してはいられない。