ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

貧乏性 (r 8.0km)

2019年03月22日 19時51分57秒 | 土いじり

 10日ほど前にセットしたブロッコリースプラウトが、寒いのでなかなか伸びない。

 やっとこれだけ。これくらいになると頻繁に水替えしないと、半日で水が黄色く濁り悪臭を放つ。

 きのう抜いた雑草を篩に掛けた。ついでに西側の畑も除草した。
 
 ここには落花生とスイカを植えたい。

 芝生を広げたいので、土を入れ自然に広がるのを待つつもりだったが、何年かかるか見当もつかないので苗を買った。

 張り付けは明日のこころだ。

 走ろうと思うと決まって気温が下がり風が上がる、と思うのは、辛いことや嫌なことばかり優先して記憶してしまう貧乏性のためだろう。嬉し楽しばかりを記憶に貯め込んでいたなら風景は違っていたかも知れない。65歳にして、いまさらながらではある。
 しかし、危険とか不快とかマイナス事象ばかりにバイアスを掛けて記憶するのは、明日を生き抜くための本能(?)かも知れない。反対に、地震が来ても自分は大丈夫だろうと高を括るのは、今日を平穏に過ごすための、これも本能(?)かも知れない。
 
 水が張られた田んぼに、渡って行ったとばかり思っていた鴨の一群がまだいた。春はまだか。