笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「ポンペイ」 ~「タイタニック」と併せて観るのもいいかも

2022年10月09日 00時44分25秒 | 映画
溜まったビデオの中にこの作品があり、「寝る前にちょっと」な感じで観ました、と書いちゃうのもなんなので、以下のように改めますです。

ご存知、「ポンペイの悲劇」をモチーフにした、レオ様主演「タイタニック」ばりのロマンチック大作!

ローマ人に滅ぼされたケルト族の生き残りの少年が、凄腕剣闘士に成長し、ポンペイに連れてこられ、そこで貴族の令嬢と恋に落ち、死闘あり、友情あり、地震・噴火・大津波あり、と。。。
で、どことなく、オーランド・ブルームチックな主人公の剣闘士マイロ。「どこかで見たような」と思って検索したら、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウの彼でございました。「ゲーム・オブ・スローンズ」を観た時に「影の薄いオーリみたい」と思ったことを思い出しました(^_^;)失礼
で、ヒロインを争うローマの元老院議員、こちらは(やっぱり)キーファー・サザーランド。ちなみにキーファー・サザーランドは、ドナルド・サザーランドの息子殿で、私や友人は「変人(変態)役をさせたら右に出るモノはいない」親父ドナルドの大ファン(^_^;)

ポンペイは噴火直前、大きな地震に見舞われ、噴火直後は大量の噴石、火山灰が街に降り注ぎ、その後溶岩流、火砕流の発生、最期は火山性のガスで、街が消滅したそうです。
熱くて、苦しかっただろうな、、と想像します。自然災害は金持ちも奴隷も身分に関係なく、"平等に"飲み込んでいったことでしょう。

作品は、溶岩流がドロドロと街を流れ、火砕流が人々を飲み込んでいくシーンが延々と続きます(多分ここにお金使ったんでしょうねぇ(^_^;))。
「タイタニック」は冷たい北海の海水が人々を飲み込むシーンが延々と続いてたよね~、なんてふと思ったのは、画面を見ていて、息苦しい熱苦しい気分になったせいかも。
そうか、「タイタニック」で凍えたら「ポンペイ」で温まればいいのか。

正直、B級感が否めない作品ですが、寒い夜に鑑賞するには丁度良かったかな。

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