ふくちゃんの庭仕事(終活編)

メインは野菜づくり、ときどき花づくり、たまにDIYと魚釣り

カボチャの人工授粉

2020年06月25日 | 野菜

6月24日(水) 晴れ 明日からまた梅雨空が続くようです。
カボチャが、勢い良く育ってます。
今朝6時にカボチャの人工授粉をしました…晴れの日の午前8時までにするのがベターらしい!

♀花…真ん中が花房

 

※♀は、子房(果実)がついている

♂花…真ん中に柱頭がある

〇♂花の花弁をむしり、柱頭で♀花の花房に満遍なくこすりつけます。これで受粉完了!ウリ類の葉が大好きなウリミバエがいっぱい飛んでいたので、人工授粉の必要はなかったかも

キュウリは、単為結果性植物…受粉なしで実が太る→中の種が白い(未授精)

〇キュウリの♀花…子房(果実)がついている

〇キュウリの♂花…果実がない(種とりしなけれ受精の必要なし)

ナスやトマトは両性花…一つの花に♂と♀が一緒にある…風が吹いても受精する
真ん中の突起が柱頭♂、周りが花房♀

 


ことわざに「親の小言と茄子の花は千に三つの無駄もない」…ナスは99%花が実る
画像は、真ん中の♂(柱頭)があまり飛び出ていない…肥料不足
→受精がうまくいかない
ので、追肥のサインだそうです