この見出しはネタか？

朝の日課のニュースサイトの確認で発見したこの記事（笑）

「日航の早期退職、目標上回る応募　次長課長級４５０人超」

”うーむ、そんなに若手お笑い芸人の層が厚いのか、日航は・・・”
と思ったのは私だけではあるまい。

ＡＬＤＳ/ＮＬＤＳそれぞれ進む

ヤンキースが討ち取られて残りは４チームに。

ちょっとだけ自画自賛、少し前にコメントした話が現実に近づいているので少しうれしいrobiheiです。

ロッキーズはこのまま行くんでしょうか？データ充実のMLB.COMを見ても、同地区のダイヤモンドバックスとの対戦成績が出てないので相性は不明ながら、ここんところの勢いと終盤では１ヶ月で６戦で４勝２敗ということで、まずまずとはいえる。

あとはレッドソックス。宿敵ヤンキースが撃沈してモチベーションが下がるということはないと思うけど、クリーブランドは今シーズンに関してはＡＬで一番強いライバルという感じなので、まあ４－２か４－３になる可能性が結構高いですね。

松坂には次のリーグチャンピオンシップでは活躍してほしいけど・・・

皆さん知ってます？

今回の３連戦で失点したのは松坂とガニエだけ！

だってことを（笑）ま、２敗した王ケンミンよりは、まだ松坂ましだぞってことで。

王座戦第三局

天童で指された第三局、後手番羽生が相振り飛車を選択せず、オーソドックスな居飛車急戦対四間飛車の戦いから久保やや有利の中終盤を経て、110手までで羽生が勝って三連勝、前人未到の連覇記録を１６期まで伸ばした。

雑感ですが２点

■プロ棋士が揃って「３局とも羽生の逆転勝ち」といってるが、違わね？
→「やや優勢の終盤の入り口から羽生に勝ちきる」ことが易々とできる棋士
　は、いつも繰り返してますが結局今は居ません。
→延々と「実戦次の一手」みたいな問題を出され続けて、20問ぐらい連続で
　正解してもまだ「ちょっと優勢」みたいな局面を作られると、さすがに皆
　最後は将棋にガタが来てうっちゃられる、この繰り返しです。

■今更ながら「深浦つえー」
→ここんところ糸色女子言周だったはずの久保にして３連敗、もっとも久保
　の調子が良かったから３局とも優勢の中終盤までは行けたともいえるが・・・
→王座戦とは局面、対局時間とも違うが、相前後して戦ってフルセットで
　勝った深浦、やっぱり一時の煌きかもしれないけど強かった。

ただ、これでも羽生は「たった二冠」とか言われちゃうんだよなあ。

野球、見てませんが

ワイルドカード進出チーム決定のワンデイプレーオフ（というそうな、８年ぶりらしいけど）昨日のデンバーは、こんな試合やらかしちゃった日にはトンでもない大騒ぎだったことだろう。

全然知らないナリーグだけど、勝敗表見ていると「超ダンゴ」であることは良く理解できる。何年か前の田口のカージナルスのときもそうだったけど、勢いがカギのポストシーズンマッチとしては、本命近くにロッキーズを位置づけてもいいかも、少なくともリーグチャンプにはなっちゃったりして。

ここ数年、フロリダマーリンズの優勝以降、ＷＣチームのリーグチャンプ率が結構高いＭＬＢ。アウェーチームにとってはマイルハイでぽんぽんホームランが出て勝手が違うデンバーの地の利もあるので、ロッキーズは要注目です。

デンバーでノーヒッターになった野茂みたいに、ＷＳで松坂に快投してもらいたいなんて妄想も今から盛り上がってきているrobiheiです。

平成の「フニャ」 OPENを制する

その昔、岡本綾子が「強いんだけど勝てない」という若手の時期に、しゃべり方から「フニャ」という渾名をつけられたことがある。大変ありがたくない渾名、裏の意味として「終盤崩れてゴルフがフニャ」ということもあったと思う。

今で言えば、やっぱり諸見里しのぶがその称号に相応しい。去年初勝利を挙げた時だって、後半42も叩いての結果。勝ったというより「他全員が負けたのでしかたなく一番上の人がトロフィーもらった」というものだった。

それが今回の日本女子ＯＰＥＮでの勝利。首位スタートながら不動とは３打差、中終盤からはずっと１・２打差だった展開からして、「ハラタイラに5000点！」みたいなノリで絶対最後にはやられると心の隅で思いながら見ていた。

それがあろうか、逃げ切り勝利。うーむ。まあこの１勝だけで「成長した」とはまだ認めづらいけど、でも日本の女子で一番値打ちのある大会でこの勝利は褒められてしかるべき。

平成のフニャの称号はこれで、最終日の逆噴射が多い飯島茜か、あるいは実力ほど勝ち星があがらない横峯さくらのほうに移すべきかも・・・プレーオフであんだけまけるのを見てると、さくらちゃんのほうが「フニャ」度が高いのかなあ。