里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

バレンギク(馬簾菊)

2008年07月15日 | 園芸種
今年の5月に、川上町のフルーツフラワーパークで買って来たバレンギクが咲いた。
名前の面白さに釣られたのだが、確かに花の姿が“馬簾”に似ている。(→拡大)
切花やドライフラワーにして飾るそうだ。
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バレンギク(キク科、ムラサキバレンギク属)別名:エキナセア、エキナキア、コーンフラワー
北アメリカ原産の常緑多年草。 草丈は60~150cm。
日当たり・水はけの良い所を好む。 耐寒・耐暑性は強い。
花期は6~9月で、花の中央の筒状花は盛り上がり、周囲の舌状花はやや下向きに
咲く。 花の色は、桃紫色・白色などがある。

インディアンが薬草として用いていたそうで、炎症や傷の治療の他に免疫力を高め
る効果もあり、ハーブティーとしても飲まれている。

(名前の由来)
菊に似た花の舌状花が下向きに咲く事から、馬簾(纏に下げた細長い飾り)に見立
てて“馬簾菊”と名づけられた。


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