里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

ベニバナ

2010年06月28日 | 園芸種
娘に貰った種をスッカリ忘れていたのを思い出し、今年の4月に種を播いておいたところ
何と有効期限が08年6月だというのに花が咲いた!

古くから、橙黄色の花弁を漢方薬や化粧品・染料などに利用されて来たそうで、山形県
でも江戸時代に盛んに栽培された事から“県の花”に指定されていると言う。
種子を絞って食用油(サラダ油やマーガリン)としても用いられている上に、現在では切
花やドライフラワーとしても利用されているそうだ。

花の形はアザミに似ていて、花の色は咲き始めは黄色だが段々橙色に変わるので面白
いが、葉の先がトゲ状で触ると痛いのが難点だ。

ベニバナ、紅花(キク科、ベニバナ属)、別名:(末摘花)…Wikipediaから引用
エジプト原産で、日本にはシルクロードを経て4~5世紀頃に渡来したといわれている。
草丈は1m。 花期は6~7月で枝先に頭状花をつけるが、花は初めは鮮やかな黄色で、
徐々に赤くなる。


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