里山の山野草

里山と山野草の復活日記。

なでしこジャパン、準決勝へ!

2011年07月10日 | スポーツ
朝早く起きて実況中継を見たが、90分闘っても決着がつかず延長戦となった。
申し訳ないが、ボロ負けを覚悟していただけに、頭ひとつ小さい“なでしこ達”の健闘には
本当にビックリした!

ところがだッ! 
それだけにとどまらず、何と延長戦で大会2連覇中のドイツを破ってしまう大活躍をし、梅雨明けの猛暑と、このところ日本を覆う暗いニュースを吹き飛ばしてくれた!
日本のナデシコ達も大喜びしているに違いない!
マツモトセンノウ(ナデシコ科、センノウ属)6/25ハマナデシコ(ナデシコ科、ナデシコ属)7/13
オグラセンノウ(ナデシコ科、センノウ属)7/26カワラナデシコ(ナデシコ科、ナデシコ属)7/26
エンビセンノウ(ナデシコ科、センノウ属)8/11フシグロセンノウ(ナデシコ科、センノウ属)8/8



ナゴランの花

2011年07月10日 | 庭の山野草
このナゴラン、栽培法を調べて見ると「冬場は最低10℃を保つ」と書かれていたが、
試しに庭木に貼り付けて一冬過ごさせてみた。
すると、太い根を庭木の木肌に這わせながら冬を耐え、今年も綺麗に咲いてくれた。


清楚な感じがする花で、しかも香りが良い! 
繁殖については、
「殆ど脇芽が出ず通常増殖しないが、無菌培養での増殖品が大量に流通している」
そうだ。
我が家のナゴランも自然交配で何とか増殖してくれないかと密かに期待している!



ナゴラン、名護蘭(ラン科、セディレア属)
伊豆諸島や本州中部以西で、樹幹や岩上に着生するラン科の常緑の多年草。
茎は短くて、長さ6~15㎝の葉が数枚互生する。
花期は6~8月で、葉腋から花茎を垂らし、直径約3cmの花を5~10個つける。
花は淡黄白色で、側萼片に褐色の縞、唇弁には紅紫色の斑紋があり、芳香がある。
〔名前の由来〕
沖縄の名護市で見つかった事から“名護蘭”と名づけられた