一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
本当の縁
今日、10年ぶりの友達が二人別々に訪ねてきてくれました。本当にうれしかったです。
何がうれしいか。自分の本音を話せたからだと思います。
知らず知らずにどこかおしころしていた思いがあったのです。自分を少し無理させていたのかも。
偶然同じ日でした。仏様のお導きかもしれません。
人はある意味、そんなに強くないのかもしれません。でもだからこそ、多くの人の支えで生かされているのです。
二人とも僧侶ではないけれど多分、前世は僧侶です。私と魂でつながっているのですから。
今度はいつ会えるのかはわかりません。
しかし「がんばれ」と背中を押されたような気がします。
時間も空間も関係ない。それが本当の縁だと思います。
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