一僧侶の日常の思いを語る
沙門の法話
片付け
お盆もようやく片付けのみになりました。50件のお宅を拝むと身体がどうしても重くなります。普通の疲れでない疲れが自分にかかっているのを感じるのです。
寝れば治りますが見えないところの疲れだけに用心した方がいいかもしれません。
棚経の最中、真ん中へんで必ず亡き故人の魂の存在を感じました。「いる。お経を聞いている。親族をみつめ、お盆を喜んでいる」と。
日本のこの盂蘭盆会の風習はお釈迦様の弟子の目連尊者とその母の物語に由来しますがこうして一年のうちの一番霊が多くこの世の存在する期間に行うのはとていいことだと思います。
明日になれば一気に雰囲気が変わります。霊の存在も感じづらくなり、一気に空気が黄色から澄んだ色に変わっていくのです。空も高くなっていきます。
ようやく私の一年の中の一大事の仕事が終わります。
後は片付けです。ゆっくりしていると催促の電話がきてしまうのでうかうかしていられません。
なんとか無事終えられるよう頑張ります。
寝れば治りますが見えないところの疲れだけに用心した方がいいかもしれません。
棚経の最中、真ん中へんで必ず亡き故人の魂の存在を感じました。「いる。お経を聞いている。親族をみつめ、お盆を喜んでいる」と。
日本のこの盂蘭盆会の風習はお釈迦様の弟子の目連尊者とその母の物語に由来しますがこうして一年のうちの一番霊が多くこの世の存在する期間に行うのはとていいことだと思います。
明日になれば一気に雰囲気が変わります。霊の存在も感じづらくなり、一気に空気が黄色から澄んだ色に変わっていくのです。空も高くなっていきます。
ようやく私の一年の中の一大事の仕事が終わります。
後は片付けです。ゆっくりしていると催促の電話がきてしまうのでうかうかしていられません。
なんとか無事終えられるよう頑張ります。
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