疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

霊感商法で、統一協会信者逮捕

2009年09月28日 22時46分14秒 | 社会
今日、霊感商法に加担したとして、統一協会の信者が逮捕されたそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090928-OYT1T00245.htm

この手の報道があると、統一協会はいつも「信者のうちの有志が行ったことで
教団とは関係ない」という言い逃れをします。
しかし、もともと統一協会とは「日本人から金を巻き上げろ」という事を
彼らの経典 原理公論の中で歌い上げている確信犯なのです。

統一協会(彼らは統一教会と言いたがりますが、本来は統一協会が正しいです)は
もともと、韓国の土俗派キリスト教のもっともゆがんだ一派です。

人の「原罪」は、救世主文鮮明と交わることで清められるというのが
大雑把にいうと彼らの主張で、実際その昔は文鮮明は実際に、
物理的に交わっていました。いわば乱交宗教で、昭和30年代には
梨花女子大の学生を36人犯したとして、起訴されています。

その後、物理的に交わるのが難しくなってきたので、合同結婚式という
「文鮮明が公認した血統の創設」という儀式を始めました。

で、そういう宗教ですから当然陰陽二元論が中心となるわけですよ。
「陰である女性は、陽である おとうさま=文鮮明に抱かれて血統が
清められる。その後 男性はその清められた花嫁を与えられて、
子孫が清められていくのだ。」的な・・・。

で。それが国家単位でも「日本は陰の国だ。だから陽の国に少しでも
お金を送ることで、清められる」という事を叩き込まれます。
つまり日本のお金が文鮮明に使われることは、教義の上では推奨されるべき
ことなのです。


これって・・・。
うがった見方をすれば、「日本の女とやりたいだけじゃん」「日本人の金目当てジャン」といわれても仕方ないじゃないですよね?
実際そうなんですから・・・。
だからもっと早く逮捕されるべきですよ。

もし信者の皆さんがこのブログを見たなら、一日も早く脱会されることを
お勧めします。
今の日本の旧約聖書は、原理公論が説くようなアダムとイブの原罪の
物語の誤訳を、きちんと訂正していますから、是非最新の旧約聖書を
読んで見てください。
コメント
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