疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

祝 河合その子 誕生日!

2008年06月20日 00時38分56秒 | 河合その子
さて、今年もこの国民の祝日がめぐってきました。

今日は河合その子さんの42回目の誕生日です!
昭和40年6月20日生まれですからね・・。

私は15歳から17歳までの3年間、熱病に冒されたように彼女の熱狂的な
ファンでした。
そもそも彼女は「おニャン子クラブ 会員ナンバー12番」ですから、
夕ニャンを見て当然ファンになったのですが、86年の3月には
卒業してしまったので、それ以降のほうがファンとしては長かったです。

彼女はもともとブリブリのアイドルとしてデビューしましたが、
3枚目のアルバム「Mode de sonoko」からフレンチポップ路線に
転向。その後 自分でも「プリズム」以降、作曲を開始し
非常に素敵なアーチストに成長しました。

私も彼女の音楽的成長にひきづられるように大人になっていった
わけです。
私の高校時代は 河合その子と大林宣彦とともにありました・・。

特に1986年8月に東京で行われたコンサート「その子の夏」
は思い出深いです。既にアーチスト路線に転向しつつあった
その子さんが、「ファンのために今一度、みんなで歌える歌を
歌う」というコンセプトの元、アイドルっぽい歌から、自分が好きな
聖子ちゃんの歌からなにから、本当に彼女自身も楽しんだ
素晴らしいコンサートでした。

わたしは当時関西在住の高校一年生でしたが「東京の予備校へ行く」という名目の元に、一人京王線にのり「よみうりランドシアター EAST」へ行きましたよ。

素晴らしいことに、当時の映像がニコニコ動画にアップされています。

その中から その子ちゃんが、聖子ちゃんの歌で一番好きだという
「レンガの小径」を歌った名シーンがありますのでご覧ください。




超かわいくな~い?

ちなみにこのコンサート中 私は
「大阪から来たでぇ~」と叫びまくっていまして、
最後のMCで彼女が「今日は遠くから来てくれた人もいるみたいで・・。」と言ってくれたときに、死にそうになりました。
ベーターでこのコンサートのビデオが出たときには、その私の
雄たけびも入っていたのですが、一昨年DVDが出たときには
カットされていました・・・。


今でも最高のアーチストだと思っています。
お誕生日おめでとうございます。
いつか彼女のお子さんと、お酒のみたいです。

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