日曜の夜にやっている NHKアーカイブスを好きで良くみています。少なくともバブル以前のNHKは非常に良質な番組を作っていたと思います。
そんな中でも昔の音楽番組を見るのが大好きです。ここには
大先輩たちの苦闘のあとが見られるからです。
先週やっていたのは 1965年(昭和40年)から1966年にかけて放送されていた「若さとリズム」という音楽番組でした。
これは、30分の番組中 MCやナレーション、テロップなど
言葉による説明的なものを一切排して、音楽だけでつづる音楽番組です。
黒と黄色のモノクロ写真で撮られた、都市の建設現場の写真の
モンタージュの前に、ふわふわと新聞が飛んできます。
それを拾った青年たちが新聞に導かれて、さまざまな建物に入っていくと、【楽器だけが宙に浮いた部屋】【おもちゃの兵隊が踊る部屋】などに入って行き、そこで一緒に踊る。という
ストーリの縦糸があって、その間に若き布施明や弘田三枝子
などが歌うシーンが挟まるという番組でした。
雰囲気的に例えば『巴里のアメリカ人』でのジーン・ケリーとシド・チャリースのダンスレビューシーンを思い浮かべていただけるとイイです。
それが非常にセンスが良くてカッコよかったのです。
なにしろ1965年ですから40年も前の番組でしたが、
かなり刺激されました。当時は2インチのビデオテープで
編集はフィルムのように実際にスプライサーでフィルムを切ってつないでいたそうです。
そんな状態で志の高い音楽・ダンス番組を作ったことに乾杯!
途中から気がついて録画したのですが初めから録画しておきたかったなぁ・・。
そんな中でも昔の音楽番組を見るのが大好きです。ここには
大先輩たちの苦闘のあとが見られるからです。
先週やっていたのは 1965年(昭和40年)から1966年にかけて放送されていた「若さとリズム」という音楽番組でした。
これは、30分の番組中 MCやナレーション、テロップなど
言葉による説明的なものを一切排して、音楽だけでつづる音楽番組です。
黒と黄色のモノクロ写真で撮られた、都市の建設現場の写真の
モンタージュの前に、ふわふわと新聞が飛んできます。
それを拾った青年たちが新聞に導かれて、さまざまな建物に入っていくと、【楽器だけが宙に浮いた部屋】【おもちゃの兵隊が踊る部屋】などに入って行き、そこで一緒に踊る。という
ストーリの縦糸があって、その間に若き布施明や弘田三枝子
などが歌うシーンが挟まるという番組でした。
雰囲気的に例えば『巴里のアメリカ人』でのジーン・ケリーとシド・チャリースのダンスレビューシーンを思い浮かべていただけるとイイです。
それが非常にセンスが良くてカッコよかったのです。
なにしろ1965年ですから40年も前の番組でしたが、
かなり刺激されました。当時は2インチのビデオテープで
編集はフィルムのように実際にスプライサーでフィルムを切ってつないでいたそうです。
そんな状態で志の高い音楽・ダンス番組を作ったことに乾杯!
途中から気がついて録画したのですが初めから録画しておきたかったなぁ・・。