疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

夕ニャンDVD

2004年08月01日 23時43分00秒 | 河合その子
いやはや、夕ニャンのDVD-BOXが、結局今回の1985年4月~6月版を皮きりに
第10弾まで出ることが決定したらしいですね!その子ファンにとってとても大切な
1985年の8月~9月は次か、その次ですね!第2弾は9月発売だそうです。

僕は大阪地方に住んでいたので、友人から夕ニャンのことを聞いたのが7月ごろで、
実際に初めて見たのが1985年の8月25日でした。その回のエンドで、
その子さんが「恋のチャプターA to Z」を歌っていまして、そこでガツン!と来てから
今まで至ってしまうわけですが、僕にとって夕ニャンは青春時代の思い出と一番深く
分かち難く結びついているので、こんなにこと細かに時間が追えるように発売されてしまうと、思い出が溢れ出しすぎて、逆に体に悪い気がします・・・・。

そんなわけで、今回の第1弾もまだ見ていないんです。
でも今日レンタルビデオ屋にいったら置いてあるんですよ・・・。困ったなぁ。借りると数日仕事にならない・・。
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うたかたの恋

2004年08月01日 17時49分24秒 | 演劇
1983年宝塚歌劇団の雪組が演じた「うたかたの恋」は
あまり知られていませんが、大変な名作でした。
ロシアの皇太子の悲恋を描いたこの作品は、麻美れい・遥くららのゴールデンコンビによる、話も役者も超一級のドラマでした。
演出家の柴田氏もこの頃は非常に油が乗っていたのか、
宝塚らしい、端正で耽美的な物語に仕上がっていました。

またレビューも名手 岡田敬二氏が、例のロマンティック・レビューを始める直前の「グラン・エレガンス」という作品で、
すでに彼の特徴である、美しいバレエのシーンを司このみ氏などが担当するなど、円熟味を増しつつある頃でした。

麻美れい・遥くららというと「風とともに去りぬ」ばかりが
挙げられますが、今一度この作品も再評価されていいと思います。
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シルエット・ロマンス

2004年08月01日 04時49分28秒 | 歌謡曲
1981年に発売された大橋純子の「シルエット・ロマンス」は
来生えつこ・来生たかお兄弟の傑作ですね。
当時松田聖子・田原俊彦などが全盛期の「ザ・ベストテン」に
あって、大人の曲をしっとりと聞かせて、何週もランクインしていたのは彼女の歌手としての実力と、この歌のすばらしさが
合致した結果でしたね。
大橋純子は他に「サンバ・ソレイユ」「夏女ソニア」(もんたよしのりとデュエット)など名曲ぞろいですが、この曲がやはり
一番いいと思います。

また、来生兄弟の作品は他にも「セーラー服と機関銃(夢の途中)」や「はぐれそうな天使」「春なのに」など名曲ぞろいですが、この曲はその中でも特にお勧めの曲ですね。

来生兄弟というのは非常に不思議な立ち位置にいましたね。
お姉さんは明らかに職業作家で、弟はシンガーソングライターの
色が濃いのですが、コンビとして歌謡曲のメインストリーム
の曲をたくさん生み出していて、しかも作家色がかなり強いという、ある意味理想的な活動を繰り広げていましたね。

♪ 恋する女は アイペンシルの 色を並べて 惑うだけ
  窓辺の憂い顔は 装う女心 茜色の シルエット

  ああ、あなたに恋模様染められて 
  もっと ロマンス 私に仕掛けてきて

  「シルエット・ロマンス」 歌 大橋純子
   詞 来生えつこ  曲 来生たかお
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村下孝蔵

2004年08月01日 01時16分14秒 | 歌謡曲
村下孝蔵と聞いて、グッとくる30代は多いですよね。
1983年ごろ、すでに職業作家による歌謡曲が非常に充実していてどこか技巧的な音楽が多かった時代に、「初恋」は遅れて来た優れたフォークソングでしたね。

♪五月雨は緑色 悲しくさせたよ 一人の午後は
 恋をして淋しくて とらわれた心 見つめていたよ

 好きだよと言えずに 初恋は
 振り子細工の心

 放課後の校庭を走る君がいた
 遠くで僕は いつでも 君を探してた
 
 浅い夢だから 胸を離れない


いい歌ですよね。当時中学1年生だった僕は本当に、この情景にあこがれました。
そんな村下考蔵が亡くなって、もう10年近くになりますね。
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80’s アイドルコレクション

2004年08月01日 00時07分33秒 | 河合その子
いやいやいや、先日ローソンに行ったら、凄いものを発見しました!何って?それはブルボンから出ている「80’sアイドルコレクション」というCD付きウエハースですよ!
そのラインナップたるや、僕の心をかきむしる物ばかりです。
①渡辺満里奈  マリーナの夏  深呼吸して
②国生さゆり  ハレンタイン・キッス  夏を待てない
③三田寛子   駈けてきた処女  夏のしずく
④伊藤麻衣子  微熱かな  見えない翼
⑤斉藤由貴   卒業  情熱
⑥おニャン子クラブ  セーラー服を脱がさないで  じゃあね
⑦新田恵利   冬のオペラグラス 恋のロープをほどかないで
⑧工藤静香   禁断のテレパシー  恋一夜
⑨岩崎良美   ごめんねDarling  涼風


ちょっとぉ・・・・!僕のためにあるラインナップですね。
で、一つ買ったんです。するとなんと、⑥番が当たりましたよ!
いやぁ懐かしかったですねぇ。自然に両手を太ももあたりで上下するあの踊りが体から出てきましたよ!
「じゃあね」のときの指を2本で敬礼するみたいな振りも出てきましたよ。忘れるわけないじゃないですか!20年ぶりでも!
「じゃあね」は中学生の頃、予約して買いましたよ。なぜなら
予約特典はその子ちゃんとなかじの卒業証書が入っていたんですよ!
このB面は「さよならはいわないで」というその子ちゃんのソロです。この歌も何度も歌ったなぁ・・・。

♪夕日がこぼれた坂道  緑の木々が風に揺れる
 ああ さびた停留所 バス待っていたの
 「さよならはいわないで」  詞秋元康

♪春はお別れの 季節です
 みんな旅立って 行くんです
 淡いピンクの桜 花びらもお祝いしてくれます
  「じゃあね」 詞 秋元康 曲 高橋研                
コメント (1)
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