花調

花の似合う女を目指す!?

兼六園②

2007-10-04 | 金沢
兼六園の後半です。
地図を見ながら歩かないと、迷ってしまいそう。
見落とす場所もありそうです。


根上松(ねあがりまつ)
成長後に土を除いたと伝えられているようです。

花見橋からの眺め。
時期によってはとてもキレイな花が咲くらしい。

京都の仁和寺の、御室御所の五重塔を模した塔のようです。
(一年前のmaikyちゃんと着物で行った仁和寺で確認・・・)

兼六園の真ん中にある、大きな霞ヶ池(かすみがいけ)

日本最古といわれている噴水。
霞ヶ池が水源。
水面との高低差を利用し、自然の水圧で吹き上がっています。


兼六園の作庭が始まったと言われている瓢池(ひさごいけ)
池が、瓢箪(ひょうたん)のような形をしたのでそう呼ばれたとか。

眺望台から、金沢を望む。

疲れたらここでおだんごを。。。


兼六園
石川県金沢市兼六町
3/1~10/15 7:00~18:00
10/16~2/末 8:00~16:30
無休
大人300円

兼六園

2007-10-03 | 金沢
日本三大庭園の一つ「兼六園」

夏に行った「岡山後楽園」に続き2つ目!!
(改めて考えると、夏の旅と金沢の旅はよく似ています。
現代美術館、三大庭園、城下町だったり・・・)

兼六園に来たのは2度目。
(前は大学の時、「利家とまつ」が放送されていた時です)

有名な徽軫灯籠(ことじとうろう)

広い庭園。

後楽園とはまた違う景観。










兼六園
石川県金沢市兼六町
3/1~10/15 7:00~18:00
10/16~2/末 8:00~16:30
無休
大人300円

金沢21世紀美術館⑤

2007-10-01 | 金沢
のんびり出発した次の日の朝。


金沢21世紀美術館の無料ゾーンにある作品、
「ジェームズ・タレル」の《ブルー・プラネット・スカイ》

昨日よりもきれいな空を見たら、また行きたくなった。
前日の空はコチラ


数分でも変わる空。澄んだ青。

ぼーっと空を見上げる。

午前中は人の出入りも少なくて、静か。

鳥や蝶が飛んでいるのも見えたり・・・



そして午後にまた行ってみました。
何度目~(笑)??

雲の雰囲気が違うでしょ??


朝顔が気持ち良さそうに咲いてた、涼しい秋の朝。




これで金沢21世紀美術館は終わり。

続いて、日本三大庭園(三大名園)の一つである兼六園です。

金沢21世紀美術館
石川県金沢市広坂1丁目2番1号
076-220-2800
時間 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
 ※ミュージアムショップ、カフェレストランは10:00~20:00
月曜休館

金沢21世紀美術館④

2007-09-30 | 金沢
9月15日から始まったばかりのコレクション展Ⅱ。
その途中であのプールの下に入ることが出来ました。
《プールの上からの写真はコチラで》

お待ちかねの??プールの下!

下から見るとこんな感じです。

人工的に起されている波に、酔いそうになる私(笑)





この人たちは、プールを覗き込んでいます。
プールの下は、混んでて身動きがとれない状況でした。

楽しかった~!
でも金沢21世紀美術館はもう少し続きます。

金沢21世紀美術館
石川県金沢市広坂1丁目2番1号
076-220-2800
時間 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
 ※ミュージアムショップ、カフェレストランは10:00~20:00
月曜休館

金沢21世紀美術館③

2007-09-29 | 金沢
21世紀美術館の内部はこんな感じです。

ここにもおしゃれな椅子。パズルみたいに並べ替えたくなる。


「ジェームズ・タレル」の《ブルー・プラネット・スカイ》
夏に行った直島の地中海美術館にもありました。


偶然撮れてた写真。この親子が良い感じ。

この雲量は、晴れたり曇ったりと変化が大きい。
秋は空が低いな。。。かなり上を見上げる感じで眺めます。

ここは無料ゾーン。朝早くから夜までずっと開放されています。

この日の夕方は、風が強く、雲で厚く覆われていた曇りだったので行きませんでしたが、
青空→夕焼け→夜の変わっていくのを見てみたいと思いました。

21世紀美術館、まだ続きます。
次の日の朝、再びこの部屋を訪れました→こちらです

金沢21世紀美術館
石川県金沢市広坂1丁目2番1号
076-220-2800
時間 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
 ※ミュージアムショップ、カフェレストランは10:00~20:00
月曜休館

金沢21世紀美術館②

2007-09-27 | 金沢
金沢21世紀美術館で、プールを見た続きです。

ここは「光庭」。

マイケル・リン(台湾)の《市民ギャラリー2004.10.9-2005.3.21》
加賀友禅や台湾で伝統的に用いられてきた図像を用いた作品。

ガラスの向こうに見える、緑も作品です。
パトリック・ブラン(フランス)の《緑の橋》
長さ13m、高さ5m、厚さ14cmの壁に70種類の植物が
特徴が生かされるように配置され、共生しているそうです。

椅子も素敵~。みんな座ってゆらゆら揺れていました。

私も揺れてきました
座って正面を見ると・・・!?誰?何をしてるの??

ヤン・ファーブル(ベルギー)の《雲を測る男》

今日は空一面の雲。 測りきれないね(笑)

金沢21世紀美術館
石川県金沢市広坂1丁目2番1号
076-220-2800
時間 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
 ※ミュージアムショップ、カフェレストランは10:00~20:00
月曜休館

金沢21世紀美術館

2007-09-26 | 金沢
ひがし茶屋街で治部煮のランチのあと
金沢に来た目的の一つ、金沢21世紀美術館に行きました。

実はつい最近まで、何となくしか知らなくて・・・
本格的に存在を知ったのは、直島から帰った後でした。

明後日(あさって)朝顔プロジェクト21」という日比野克彦さんの
プロジェクトにより、朝顔が建物の周りを覆っていました。

金沢市内の小中学校、一般参加者が育てた苗1000株と
全国12カ所で育てられた苗1000株の合わせて約2000本の朝顔で
金沢21世紀美術館の建物を、覆うプロジェクト。

直射も遮られて、館内の温度も下がっているはず。


館内は無料ゾーンと有料ゾーンの2つに分かれています。
無料ゾーンに、プールがあります。
みんな中をのぞいて写真を撮っていますが・・・


何かあるのでしょうか??


人が沈んでる??潜っている??



これは、レアンドロ・エルリッヒ作の《スイミング・プール》という作品です。
ガラスの向こうで歩いている人たちは、コレクション展を鑑賞している人たち。

上から見るのは無料ですが、プールの下へは有料ゾーンに入らないと行けません。
(展覧会の作品も一緒に見られます)

金沢21世紀美術館
石川県金沢市広坂1丁目2番1号
076-220-2800
時間 10:00~18:00(金・土曜日は20:00まで)
 ※ミュージアムショップ、カフェレストランは10:00~20:00
月曜休館

金沢へ。

2007-09-25 | 金沢
9月23日・24日と金沢へ行ってきました。
一人旅です。

金沢へは、名古屋駅から「特急しらさぎ」で約3時間。


着いて、最初に向かった場所はひがし茶屋街です。

江戸時代から茶屋街として栄えてきました。




茶屋街にあった「久連波」というお店でランチにしました。

治部煮とご飯・味噌汁・香の物のセット(900円)
治部煮だ~金沢でこれを食べてみたかったんです。

治部煮とは、鴨肉(もしくは鶏肉)に小麦粉をまぶしたものと
麩、しいたけ、野菜等と煮混んだ「とろみのある」料理。

麩は、金沢独特のすだれ麩。
すだれを使って作ったから「すだれ麩」と言うそうです。
高野豆腐のような食感をもった、モチっとするすだれ麩。
不思議~。美味しい!!

次はあの美術館へ向かいます。

久連波 (くれは)
石川県金沢市東山1-24-3
10:00~17:30
※基本はカフェですが、カレー・ホットサンド・治部煮セットの
軽食ランチもありました。