アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

卒業しました

2010-03-24 19:47:12 | アスペルガー
今日はあいにくの雨
気温もとっても低くて・・・。
震えながらの、卒業式でした。

本日、無事に息子は卒業してきました

こんな感じです↓。



心配で心配で、昨夜は母は寝られず。
大丈夫かな~って思っていました。

母の心配を吹き飛ばすくらいに、立派に式に参加していました

お別れの言葉も、息子がどこに座っていたか、立っていたかが???でしたが、大きな声で言えていました。

全員が一人も欠けることなく、本日の日を迎えて・・・よかったな

式のあと、「卒業を祝う会」があって、ビデオレターで懐かしい1・2年生の時の担任の先生も拝見できました

この先生方が、1番息子に苦労していた先生たちだったな~って思いながら母は見ていました

きっと今現在の息子に会ったら、びっくりだと思います。

6年間、息子にかかわってくださった方たち、みなさんに感謝して、この支えてくださったことを忘れないで、これからを歩んでいきたいと思っています。

やっと、ほっと出来た母・・・。

4月の入学前までは、一息入れて、ゆっくり過ごしたいと思います。

4月からしばらくは、気合を入れないといけないと思いますので・・・。

息子は、帰宅後すぐに友人のところに遊びに行きました。

明日からは、春休みです。
宿題もないし、毎日毎日遊び続けるのかな~。
なかなかこんなことは、もうないと思うので、思い切り遊んでほしいと思います。


そうそう・・・。

本日も、息子の不思議を発見。
「祝う会」の時に、お弁当とシュークリームが配られて・・・。

息子がひとりで、母のところに来て「シュークリーム、もう食べてもいいのかな?」って聞きにきました。

周りのお母さんたちは、???って思っていて

「大丈夫、食べていいよ。席に座って食べてきてね」と話したら「うん。わかった」と言って、自分の席に戻っていきました。

これが、先生が言っていた、「デザート、いつ食べてよいですか?」と毎回聞きに行っていた息子なんだ~って思ったら、笑えました

今日は、先生がもういなかったから、母に聞きに来たようです。

でも、このくらいの不思議なら、だと思う母です

周りのお母さんたちにも、いつも先生に聞きに行っていたらしいと話をしたら「ひろ君ぽい~~」って言ってもらえました

なぜ?聞くのかは、母にも理解不能ですが・・・。