アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

反省

2010-03-02 21:16:56 | アスペルガー
今日は1日霧雨。
気温も低くて、とっても寒かったです

本日のタイトルは・・・。

母が少し反省なのです。

ここのところ、毎日の漢字練習の2ページの宿題と、息子は家庭学習もしています。

今までは、宿題は自主学習のような感じだったので家庭では通信教育の問題を家庭学習として計画的に進めていました。

それが、漢字の宿題が入っていつものサイクルが乱れています

まして、これまでは通信教育の診断テストも各教科20問だったのに、今回は28問ずつ&英語もありました。

息子は診断テストは「20問」と決めつけていて、それと「英語」はないものと決めつけていました。

息子にとって、こんなに色々と変化があるとパニックになる・・・。

そのことをすっかり忘れていた母

ぐずぐず毎日言っている息子に嫌気がさしていました。
「母さんはもうひろの勉強の面倒はみないし、自分で考えて時間を逆算して計画立ててやって。毎回、毎回ぐずぐず言われて嫌になった。」と息子に思い切り言ってしまいました。

息子、その言葉でパニックに・・・。
(数日前のことです)

その時は、またパニックって母は思ってしまったのですが、次の日に息子と離れている時間があって(仕事と学校)、冷静になったら、母がまずかったなって思えて。

息子は、自分でどうにもならないから、母に勉強の時は近くにいてほしいと思っているし、こんなに息子にとっては急激にやることも増えていたら、とっても大変なんだって感じて。

悪かったな~って思えました。

そう思った日から、なるべく息子の思っている通りに、息子が学習している時は息子が母に何かしてほしいと言ってきたら、支えてあげようって思って、冷静に息子と接することに意識をして行動しています。

とっても、イラ~って思う時もあるけれど、ぐっと我慢・我慢です。

この時期、毎年不安定になる息子。

母が追い打ちをかけたらいけないなって・・反省です。

本日も、やっと宿題の漢字2ページを息子は終了させて。
まだ、通信教育の学習は今日の分は手つかずです。

それでも、こちらは一緒に計画表が届いていて、その通りしないとまたまた気が済まない息子なので・・・。
お風呂休憩中の息子。

戻ってきたらぐずぐず言いながらノルマを終了させるのだと思います

母も、そのぐずぐずに付き合う心の準備を今ブログアップしながらしています

いつか、「あれ?ぐずぐず知らないうちに言わなくなってる。母が横にいなくても一人で学習出来てる」って思えるようになっていたらいいなと思います。