アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

もうこんな時期です

2010-03-16 20:13:06 | 学校
今日も朝からぽかぽか
上着が要らない1日でした。

今日、息子を学童に迎えに行ったら。
息子は、もうひとつの方の学童に行っていて、荷物だけを引き取りに。

そうしたら

こちら↓



もう、学校から渡されてきました。卒業アルバム。

こんな時期なんだな~って思いました。

息子も、ちゃんと写っていました
見事なくらい、緊張したお顔ばかりでしたが、友達と何かしている写真は自然なお顔もありました

数年前に学校が○年記念で、ちょっとしたアルバムをやはり作ったことがありました。

その時は、息子は、上の隅にひとり四角い枠で写った写真でした。
それも、学校に行っていたころの写真なので、4年生なのに低学年の息子が写っていて

それが、卒業アルバムの写真は、みんな6年生になってからの写真がまとめられているので授業風景の中や運動会・修学旅行などの写真。

6年生では1回も休んでいない息子なので、けっこう写っていました

よかったな

文集の方も、面白いことが。
自分のページには、将来は卓球の選手と書いてあったのですが、6年生全員が書くページには、将来の夢は、なぜかバスケットの選手と書いてありました
周りの友人に釣られてなんとなく書いているような息子では?と感じています。


話は変わって。

息子は本日、学校で家庭科の時間にサンドウィッチを作ってきました。
ツナとキャベツの具にした息子。

お世話になった先生におすそ分けをしてきたそうです。
息子はどの先生?って思っていたら。
1年生のころからの息子を唯一知っている(この先生しかもう息子を6年間知っている先生はいないのです)保健室の女性の先生に持っていったそうです

きっと、保健室の先生は、嬉しかったのではと思います。
1年生のころは、よく息子をなだめてくださって。
根気よく息子と接してくださって。
とっても感謝している母です。

それと、今日先日のお出かけ行事の時の駄菓子をなぜか持っていきました。
どうするのかな?と思っていたら、校長先生に1つだけ渡してきたそうです
(おみくじせんべい)
たまたま、教室の近くで会って渡したのではなくて、トントンって校長室に行ってきたそうです。
校長先生も一緒に、お出かけ行事に行ったのですが・・・。

校長先生のおみくじは「大吉」だったそうです。(聞いてきたらしい


こういうところ、息子は人を信頼出来ると自分で思うと、本当に素直に行動が出来て、素敵だなって思います。

卒業式の日にも、きっと母は、校長先生から今日のことを教えていただけるのかな?って思っています。
保健室の先生も教えてくれるのではって思います。

卒業式が楽しみな母です