アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

学習

2009-04-21 20:20:19 | アスペルガー
今日は
現在も本降り状態です。
今日も、19時過ぎに帰宅で、急いで夜ごはんの用意をしてやっとPCの前に

本日は息子も「全国学力テスト」を公立小学校なので受けてきました。
息子に「今日テストだったでしょ。出来た?」と聞いてみました。
「最後までは出来なかったよ。時間が短い(20分とかに区切られていたようです。)。僕、書くの遅いから。」と言っていました。
「そうか~。それは大変だったね。お疲れ様でした。」と伝えました。

息子は文字を書くことが苦手・・・速度もとっても遅いようです。
きれいな字で授業を受けることは大変そうです。
本日の国語のノート
たくさん文字を書いていました。
きっと、書くだけでだったと思うほど。
その結果、筆圧も弱くて、なぐり文字。
授業に周りの子と追いついていくのは、こういうところも大変なのかもと思いました。
でも、母は息子に「国語のノート、たくさん文字が記入してあるね。すごいね~。授業中、これだけ書くの大変だったでしょ。えらかったね。」と伝えました。
「大変だったけれど、頑張って書いて来たんだ。えらいよね。僕。」と話してくれました。
息子が言ったように、一生懸命記入してきたことが、やはりえらかったと母も感じています。


それから、学習の件。
息子は6年生になったら勉強がとても難しくなってきたと母に言っています。
とくに算数とのことです。
母は「そうだね~。」とは言わず・・・中学校や高校生でも数学があるからまだ難しくないよ。大丈夫!大丈夫!と伝えました。
そうしたら息子「そうだね。まだ算数だしね。大丈夫だね。」って
母の言葉で難しくないと思いこんでくれました

そうは言っても、息子も何かを感じているのか自宅に帰宅してから自分から通信教育のドリルを毎日学習しています。
校長先生にもこの間の面談の時に、通信教育のドリル出来れば続けてやっていてほしいと母は言われてきました。
それだけでも、授業に参加する時に理解度が増すのでひろ君にとっては授業に参加しやすくなると思うと言っていました。

通信教育のほうが、学校よりもちょっと先に学習している感じがしているので息子には良いのではと母も感じていました。

なので、これから息子の学習に付き合ってきますね。
音読・ドリルに・・・