アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

登校2日目

2009-04-09 19:54:40 | アスペルガー
本日も
朝、息子はどうかな~と思っていましたが、時間になったら通常通りに通学していきました。

母は、ほっとしました

登校2日目の息子からの情報・・・。

今日は、授業らしい授業がなくて楽だった

久々の給食だった

先生の情報・・・。
息子、自由帳に、記入してきました。
ほかの子も先生の情報を記入していたの?と聞いたら「僕だけ。」と言ってました
きっと、早いうちに脳にインプットしておきたいのかな~・こういうところも特性が出ているな~と母はおもいました。

先生は、男性。年齢は母よりもとっても上でした
その他、好きな食べ物や好きなこと・先生が言った面白い話を細かく記入してきました

女性の先生ではないので、早いうちに先生に慣れるかもと感じた母です

友達の話は出ないのですが、先生の話はポツポツするので気になる存在らしいです。

それと・・・。

息子、今日校長先生のところに行ったらしい
校長先生に「どうして、5年生の時の先生にしてくれなかったのですか?」と聞きに
こたえははぐらかされたらしいけれど、くすぐられたと言ってました
息子、校長先生のことも大好きで、どこかに出かけると必ずお土産を買って校長先生に渡しに行く間柄なのです。
なので、他の周りの子たちは校長先生は煙たい怖いイメージがあるのですが、息子にとっては、素敵な信頼関係を持てているので
聞きに行って、校長先生とお話が出来て、緊張が少しとれて・・・良かった

それから、5年生の時の担任の先生も息子を見かけると手を振ってくれるそうです
2年間、大変な時に息子と関わってくださったので息子を見かけると何かを感じてくれているのだと思います。

息子の中では、まだ5年生の時の先生が1番好き!ということが消えないけれど、きっと新担任の先生もそんな存在になってくれるのでは・・・と母は思っています。

素敵な校長先生が考えて考えた、新担任の先生なのですから

きっと、大丈夫と思える母です

母は先生が息子のことで困ったときや悩んでしまった時に、力になって今は息子の行動を静かに見守っていようと思います。