アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

緊張する

2009-04-10 19:28:08 | アスペルガー
今日は、春ではなくて夏のようでした

今日は音楽がありました。
息子は昨日から「音楽、どうしよう・・・。」と何回も言い続けていました。

実は、事務室の先生が異動は前にも記事にしましたが図書室の先生も異動。
息子、行く場所が減ってしまって
5年生までは自分のクラスで自習?していたのですが・・・。
まだ、新しい先生に緊張するという理由で教室にいられないみたいで・・・。

息子に帰宅後に聞いてみたら「音楽室にずっといたよ。」と。
今日の授業はリコーダーではなくて合唱だったようで、口ぱくしていたそうです。
音楽の先生は昨年度までの先生なので、そちらの方がまだ緊張しなかったようです


それから、「学校では、めちゃめちゃ緊張するんだよ。おなかの調子も悪くなってしまうんだよ。」と息子

そういえば、ストレスが溜まると、おなかの調子を崩す息子だったと思いだしました。もっと溜まると高熱だし

明日からは休みなので、ゆっくり過ごさせないとと思っています。


本日、学校と連絡を取りました。
最初は校長先生と電話で少し話をして、そのあと新しい先生と少し話をしました。
新しい先生が、1週間くらい息子の様子を見て、その後、母と面談をしたいと思っていたと言っていました。
校長先生も一緒に。

母は、引き継ぎもきちんとされているようなので、面談しなくても大丈夫かなと思っていたことを話しました。
けれども、やはり周りの子とは違う息子なのでお呼びがかかってしまうようです。

先生と話した感じは、とっても穏やかそうな感じでした。
母は、とても緊張して、かみかみ状態でしたが

今日の息子のことも話してくれました。
2時間目、通学班会議があって息子は通学班がないのでどうするか聞いてくれたそうです。
息子がその時間は保健室にいますと先生に伝えて保健室で過ごしたそうです。
3・4時間目は、教室に戻って授業をみんなと一緒にきちんと受けたそうです。
それと、先生のお手伝いもたくさんしてくれていると言ってました。
今日は、はじめて会話もしてくれたとも言ってました

息子も緊張はしているけれど、やはり男の先生で良かったかなとぽつりと母に話してくれました。(本日)

この大きな山・・・。
乗り切れそうです

それから席替えもしたそうです。
息子は仲良しの部長君の後ろの席になりました
自分たちで席を決めたそうで、「近くになろうよ」とふたりともが思って
相思相愛・・・ですね