アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

新学期開始

2009-04-08 20:17:59 | アスペルガー
本日の朝はとっても穏やかな暖かな日でした

息子は昨日のブログに記事にした通りに、いつもよりも5分くらい早くに学校に元気に通学していきました

新学期1日目にこうやって通学していくのは3年ぶりです。
母は、とても嬉しい気持ちで息子を送り出しました。
息子が見えなくなるまで手を振って

そうそう・・・桜の季節なので写真を撮りました
けれど、母は仕事が終わって息子を迎えに行ったときなので中途半端な夜桜写真になってしまいました



新6年生・・・。

息子は帰宅後、いまいち状態です
学校のことは語らず。
母も聞かず(詳しいことは)。

担任の先生・・・。
代わってしまいました
それも、息子のクラスだけ・・・。
他の2組は、5年生の時に担任を受け持っていた先生でした。

息子のクラスは、今年度他校から異動してきた先生です。

ぜんぜん面識がない先生に息子は、固まっています。(初対面は苦手な特性があると伝えてあったのですが・・・)
「他のクラスの方が、良かった。知ってる先生たちだから。」と。

友人関係は、クラブの「部長」になった子だけ同じクラスになりました。
他の子は、別々に。
無口な☆君も、別・・・。
彼も、困っていると思います。元担任の先生を熱望していたし、息子のことも気に行ってくれていて、先日の準備登校の時も「ひろ君、ひさしぶり。」って声を掛けてくれたと言ってましたので。

う~ん。
困った
先生に慣れるのに、大変になってしまったしクラスにも慣れないとだし。
とっても息子にとっては変化が大きすぎます。

で、元担任の先生は。
支援学級の先生になってしまいました

どうしても教室がダメになったときは、支援級の方に息子には行くように伝えました。
困っていることがあったら、その時もしばらくは5年生の時の先生に相談に行ってきていいよ、とも伝えました。

前途多難な1年間かも・・・です。

学校から連絡も入らず状態だし・・・。
(毎年、始業式の日には必ず担任の先生から連絡が入っていたのに・・・大丈夫なのかな)

母もとっても不安になっています

けれども、息子はもっと不安状態になっているので「大丈夫だよ。楽しくなるよ。きっと素敵な先生だよ。」と伝えています。

明日、新担任の先生から連絡がなかったら、母から連絡してみないとと感じています・・・校長先生に。