同型

立春が過ぎたとはいえ、まだ２月。
まだまだ寒いはずが、時々は気持ち悪いくらいの暖かさで、
先日は、車の窓全開、おまけに半袖Tシャツで太極拳から帰ってきたのだった。。。
暑がりの私でさえ、２月にこんなことは初めてのことだ。

こんな気象状況で地球は大丈夫なのか、と不安になっているところに
今度は世界中に広がる感染症がまた不安をかき立てる。
自分ではどうにも抵抗できないことばかり。
頑張ればなんとかなる、というのは通用しない。。。



自分でできることは自分の周りのもので何か作ること。
ガーゼのような柔らかいニット生地でタートルネックのシャツを作る。




柔らかくて伸びやすい生地だったので、タートル部分は二重にした。




全く同じ形でもう一着。
こちらもニット生地だが、上のニット生地とは全然違って伸びが違う。
同じ形でも上のはするっと頭が通ったが、こちらはちょっときつい。
一様にニット生地といってもそれぞれ特徴があって、それなりに見極めて、つくりたい。




ロックミシンもなく、普通のミシンで縫う私は糸も普通のまま普通にニットも縫っている。
ずっと前に洋裁の先輩に「ニットでもふつうのままで大丈夫よ！」と聞いて以来そうしているが、
特に問題は発生していない。
（が、あまりきつく引っ張ると糸が切れるということが、ないわけではない・・・）

福袋

一月の初め、売れ残りの福袋と出会い、りさらーすんの生地が４種類が入っている一袋、を買った。
この人の生地は面白いイラストでライオンや猫や、ハリネズミがデザインされていて、
どことなく惹かれるところがある。
ライオン柄のほかは５０センチずつなので、バッグにするくらいの量。
二つはできた！
ライオンはビニールコーティングで小さい生地なので、持ち手をつけて単純に四角いバッグにする。




グリーンのハリネズミ模様のキルティングはマチ幅の広い手提げにする。
残った生地を使って小さいポシェットも作る。

が、この生地、単独で見るとなんか地味でハリネズミの面白さとかが、少々失せてしまう感じ。
それがちょっと意外だった。

紺色と赤はまたの機会にどうするか考えることにする。
バッグはかり作ってもね・・・