ボールペンと比較すると分かるが、小さい書道具一式だ。
箱の大きさ、縦が11センチ。筆は半分にたためて箱の中に収まる。
もちろんちゃんと使えます。
これだけ小さいので持ち運び自由。
で、何かの折りにさっと取り出してさらさらと筆字が書ければかっこいいが、
そもそも、字を書くこと自体があまりないし、さらさらも書けない
ほとんど仕舞いっぱなしだけど、
小物好きの私にはこんな道具を持っている、
ということに意味がある。。。か???
久しぶりに開けた引き出しから出てきたので
筆しかなかった明治初期までは、
「矢立て」という小さい墨ツボと筆がセットになったもの等を携帯して、
屋外などでは書いていたそうだ。。。ボールペンなんて無かったのよねぇ。。。