気ままな帽子

手作りの色々と日々の暮らし。ときどき帽子も作ります。

読む・・・

2014-01-27 21:46:17 | 身の回り


数年前に、新聞に連載されていた小説がやっと単行本になって昨秋発売された。
連載当時より大分加筆された模様(?)
第一巻から四巻までの長編なので、当然図書館で借りてくる。

発売されて、間もないからか、私が一巻を借り始めたとき、
二巻がなかったので、「お、誰か先行して読んでいるな・・・」・・・
そのうち、どうも私を含めて3人が少しずつずれて読んでいるような感じで、
二巻読了後、三巻、四巻を借りるまで、ひと月以上かかった。
誰ともわからない人に、同じ本を読んでいるという、なんか不思議な連帯感を勝手に感じた。
予約すれば、もっとシステマティックに手に入ったかもしれないけれど、
急ぐわけでもないので、本棚に帰ってくるのを待っていた。


新聞って、日々片付けてしまうので、連載を読んでいても、
前に出て来た人や事など、忘れても読み直すことが出来ない。
特に歴史小説は同じような名前ばっかりorz
今回読み直して、「なるほどそうだったのか」(笑)