年末に用事で行った実家で、母が「こんなものがある」、といって
出してきたのが↑。
ややや、見たら思い出したよ。
ず~~~~~~~~~っと昔、まだ編み物を習っていた時の作品だ!
毛糸の手編みのワンピース。デザインも古いよ~。
たぶん、こんなのが着たくて作ったのだろうけれど、ほとんど着た記憶がない。
昔の編み物本を見るとスカートなども載っていたけれど、
実際、それを作って着てみると、座ったとたんにおしりの部分が伸びて、
立ち上がったときにポコッとふくらんだりして、恥ずかしい思いをすることもあった。
つまり、実用的ではなかった。
これもたぶん着なかった理由はそんなところだろうと思う。
作ってみないとわからないことはままあるということだ。
でも、まあ虫に食われることもなく、型くずれすることもなく、
よく保存してあったものだ。
(実家においてあってもどうにもならないので)持って行け、といわれて、持ち帰った。
ウエストを絞ったワンピース。着てみたら、パツパツだったけど、なんとか入りました(笑)
でも、外で着られるわけもなく、今後どうしようか。。。
なんとこれ、全面アフガン編みの模様編みで編んである!!
今考えるとよくぞ、まあ、こんな大変なものを編んだものだ! とあきれると同時に、
自分のこれほどの努力をほめてやりたいくらい。
若かったからなんでも出来たんだと思うけど。。。
今ではアフガン編みなんて、もうすでに、できないよ。
「化石」として残しておこうかな。。。。。
って、まだ、たぶん実家には昔の作品がほかにもある・・・・はず