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アロ魔パワー

2010年01月02日 | オ-ナ-日記
年末から、息子が体調を崩しました。
大きな理由は食生活の乱れ(お肉と炭水化物のみで生きてる?)と冷えに尽きます!!

年末のある日、午後から親戚の家に出かけ、そのまま皆で外食という流れになりました。途中から「背中が痒い」といい始め、みると鮮やかな蕁麻疹が
実は彼、寒冷蕁麻疹になる体質なんです。
顔や手に軽く出るのはしょっちゅうですが、こんなに激しいのは久しぶり。
あまりにお見事なので「写メとらして」と頼むも「ブログにのせられそうやから絶対にやだ」と断固拒否。
だってお腹や背中が全面的に「蚊」に100個ぐらい刺されたような感じになってたんです。

しかしながら、こんなときに限って、お手当てグッズを何一つ持っていなかったんです。かろうじて、手製のリップクリームがポケットに・・・。
とりあえず塗ってみたが、特に効果なし。

親戚のおばちゃんが「ムヒ」を貸してくれて、塗り塗り。
リップクリームよりはマシみたいだが、一時的にスッとするだけらしい。

「救急病院に行こうか」というと「そんなところに行ってもお金かかるだけ。家まで我慢するから、家でアロマして。」との返答。

家でアロマしてもタダではないんですけど・・・

うえだ家のこども達もそうらしいですが、お金の問題ではなく、家で母がオイルなどでお手当てしてくれたら一番効くということを体験的に知っているから、病院に行こうとしない。
そういうふうに思ってくれていることは、すごーく嬉しかったです。
と、同時に、やっぱりお出かけするときに、何がしかのお手当てグッズを持っていかなければ、何もしてやれないという無力さも感じました。
お客様によく、「いざというとき、家に精油やオイルがなければ何もできないよ」と言っていた自分が情けなかったです。

その後、家に帰り、お手当てしたレシピは以下のとおりです。

ぬるめの重曹風呂にラベンダー・アングスティフォリアの精油も加えて、さっと入る。
蕁麻疹や帯状疱疹などの痒みには、経験的にラベンダーがいいように思います。

ラベンダー・アングスティフォリア、ペパーミント、ゼラニウム・エジプトの精油にラベンダーウォーターを加えてジェルを作り、たっぷりと塗る。

「ムヒ」とは比べ物にならないくらい気持ちいいそうです。
そしてさっきまで痒い痒いとイラついていたのがウソのように穏やかになりました。息子いわく「おそるべしアロ魔力」だとか。旦那も使用前使用後を目の当たりにして、かなり驚いていました。
効果は約2時間ほど持続し、夜中に自分で塗りなおし、安眠できたそうです。
翌朝みると、90%ぐらいの回復率で、その日の夜にはほぼ完治していました。

蕁麻疹が出るのも、偶然ではないと思います。
暴飲暴食、排泄の滞り、特に肉食傾向によって体内の酸化、部活が休みで新陳代謝の低下、夜更かしなど、生活の乱れが反映していると思いました。

その後、蕁麻疹は治ったものの、親子共々、風邪気味が続いています。
そろそろ普通の生活パターンに戻さねば・・・。

さて、先日、お子さんが転んでたんこぶができたという方からもご相談がありましたが、腫れ物、痒み、炎症などのアクシデントには、やはりラベンダーの精油が1本あると安心です。
風邪だの鼻、喉だのというときは、ユーカリやティートゥリーが有効ですが、ラベンダーはそれに加えて皮膚トラブルややけど、ケガなどに役立ちます。

今度は何の精油を買おうかなって迷っていらっしゃる方は、ぜひラベンダー・アングスティフオリア(3045円)をオススメ致します。

使い道は多岐にわたります。モノがあれば「なんか」あってから、メールなどでご相談に応じることも出来ます。

ちなみにペパーミントは、幼児と妊産婦さんは、香りを嗅ぐか、一時的に局部を冷やす程度にしか使用できません。小学生以上であれば、発熱や痒みに塗布できます。






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2 コメント

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ハプニングも (うえだ)
2010-01-02 23:25:10
ハプニングも、ここぞとばかりにいい経験に変えていくふなかわの「アロ魔力」はすごいですね。使用前、使用後をわたしも見てみたかった~。
ペパーミントは、私も大好きな精油の一つ。スッとする香りの奥にある甘い香りが好き。頭痛などのときにもよく助けてくれます。

年末年始の豪勢な料理は、かなり体に負担くるよね(気疲れも重なるし)。
人間は、本来「飢え」にはある程度耐えられる体だそうだですが「飽食」には耐えられる体ではないそうです。ですから、生活習慣病などの大きな原因の一つもそうだと言われています。

私うえだも、1日から体調下降気味で、私はユーカリやレスキに助けられています。
発熱でもしないかと期待しながら、今から「粉」をたっぷり投入したお風呂に入りまする~。
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その後も (ふなかわ)
2010-01-03 00:01:25
ほんと飽食三昧で、ヤバイですよねーーー。

ペパーミントもかなり必需度高いです。
以前はあまり好きではなかったのですが、プラナロムのペパーミントを使うようになってから、ミントの持つ甘さ深さを初めて知りました。

一度、発熱すると、解毒早そうですね。
ところが子供のようにおいそれと熱も出ないのは歳のせいだろうか。
ずるずると長引く風邪は嫌だよ。

昨日、息子の背中に風邪ケアジェルをたっぷりと塗ってマッサージしたら、一気に風邪の邪気が抜けていくのがわかって、これまたアロ魔力を実感しました。詳しいことは、またクラスなどで実況します!

今から自分にも塗ろうっと。


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