富山がこの夏の最高気温更新した日に、涼しい夏山
を満喫していたふなかわです。みなさん、ごめんなさい
その話はまた後日ゆっくりと…。
今日は洗剤話題です。
リセッツを始めた頃から、少しずつ洗剤やシャンプー、化粧品などの使用回数が減り、今ではほとんど買うことがなくなりました。
その理由は、ナチュラルケアのセミナーでお伝えしているようなことであったり、結果的には安上がりだったりということです。
でもそれより何より、私は合成香料が大変苦手だからです。
まだアロマテラピーのことを知らなかった20代のころ、歯磨きをする度に吐き気に襲われ、歯磨き粉や歯ブラシを色々変えたりしながらも、まさか合成香料が自分を苦しめているとは夢にも思いませんでした。
身の回りの様々な日用品に、「ミントの香り配合」とか「バラの香りの…」と謳われていますが、もし本当にミントやバラのエッセンシャルオイル(精油)が配合されていたら、絶対に、ドラッグストアの特売チラシにのっているような価格で販売することはできないと思います。
たいていのものは、工業的に作られた合成香料が使われているか、ちょっとマシなものでも、天然のミントの中のある成分だけを抽出して配合されていたりします。
では「無香料」がいいかというと、それもまた問題が色々あるんですけどね。
どれが人工の香りかor本物の香りか嗅ぎ分けるコツは、とてもシンプルです。
本物の香りに日々親しむことです。
香りに限らず、音楽でも絵画でも料理でも何でもそうでしょう。
本物を知っていれば、偽物が簡単にわかります。
若ければ若いほど、感覚器官も鋭いので、訓練しがいがあると思います。
先日、実家でお風呂に入る機会があり、ついでに洗濯機まで拝借して自分と息子の衣類を洗濯しました。
身体は、ボディソープやシャンプーは使わず、素洗いだけにしたものの、洗濯は普通の洗剤を使いました。
その後、その日に洗った服を着ると、もう息苦しいくらい気分が悪くなり、頭痛・めまいまでしてきて、大変なダメージを受けました。
なので、うちで水洗いし直しましたが、それでも1回や2回では洗剤の匂いが取れないです。
正直いって、毎日、まわりの人々の洗剤やシャンプーの残り香は、ちょっと苦痛です。でもそれはほんの短い時間だったりするので、まだ耐えられます。しかし自分が洗剤の匂い付きの服を一日着続けることは、耐え難い苦痛なのだということがわかりました。
かつて、いつも頭痛がしていたり、時には吐き気やめまいがしていた理由の正体がこれだったのかもなぁ~と思います。
もしも原因不明の頭痛とかウツとか体調不良にお悩みの方は、一度、合成香料が含まれているものを使わない暮らしを試されたらいいかも。
『香り』の情報は、脳内の深いところでキャッチされ、肉体のみならず精神までもコントロールします。嘘っぱちの香りをこの世から排除すれば、もう少し病気や犯罪や自殺も減るんじゃないかと思うのですがねぇ。
(ふなかわ)


その話はまた後日ゆっくりと…。
今日は洗剤話題です。
リセッツを始めた頃から、少しずつ洗剤やシャンプー、化粧品などの使用回数が減り、今ではほとんど買うことがなくなりました。
その理由は、ナチュラルケアのセミナーでお伝えしているようなことであったり、結果的には安上がりだったりということです。
でもそれより何より、私は合成香料が大変苦手だからです。
まだアロマテラピーのことを知らなかった20代のころ、歯磨きをする度に吐き気に襲われ、歯磨き粉や歯ブラシを色々変えたりしながらも、まさか合成香料が自分を苦しめているとは夢にも思いませんでした。
身の回りの様々な日用品に、「ミントの香り配合」とか「バラの香りの…」と謳われていますが、もし本当にミントやバラのエッセンシャルオイル(精油)が配合されていたら、絶対に、ドラッグストアの特売チラシにのっているような価格で販売することはできないと思います。
たいていのものは、工業的に作られた合成香料が使われているか、ちょっとマシなものでも、天然のミントの中のある成分だけを抽出して配合されていたりします。
では「無香料」がいいかというと、それもまた問題が色々あるんですけどね。
どれが人工の香りかor本物の香りか嗅ぎ分けるコツは、とてもシンプルです。
本物の香りに日々親しむことです。
香りに限らず、音楽でも絵画でも料理でも何でもそうでしょう。
本物を知っていれば、偽物が簡単にわかります。
若ければ若いほど、感覚器官も鋭いので、訓練しがいがあると思います。
先日、実家でお風呂に入る機会があり、ついでに洗濯機まで拝借して自分と息子の衣類を洗濯しました。
身体は、ボディソープやシャンプーは使わず、素洗いだけにしたものの、洗濯は普通の洗剤を使いました。
その後、その日に洗った服を着ると、もう息苦しいくらい気分が悪くなり、頭痛・めまいまでしてきて、大変なダメージを受けました。
なので、うちで水洗いし直しましたが、それでも1回や2回では洗剤の匂いが取れないです。
正直いって、毎日、まわりの人々の洗剤やシャンプーの残り香は、ちょっと苦痛です。でもそれはほんの短い時間だったりするので、まだ耐えられます。しかし自分が洗剤の匂い付きの服を一日着続けることは、耐え難い苦痛なのだということがわかりました。
かつて、いつも頭痛がしていたり、時には吐き気やめまいがしていた理由の正体がこれだったのかもなぁ~と思います。
もしも原因不明の頭痛とかウツとか体調不良にお悩みの方は、一度、合成香料が含まれているものを使わない暮らしを試されたらいいかも。
『香り』の情報は、脳内の深いところでキャッチされ、肉体のみならず精神までもコントロールします。嘘っぱちの香りをこの世から排除すれば、もう少し病気や犯罪や自殺も減るんじゃないかと思うのですがねぇ。
(ふなかわ)
洗濯洗剤の香りって、ホント残るよね。私もどなたかの宅で洗濯してもらった子供の洋服の残り香が気になって、洗いなおしたけどまだ残っていて、困ったことがあります。
私はあるお医者様に勧められてあるオイルの香りを毎日毎日数回かいでいるのですが、どんなにかいでも、サラダオイルぐらいのにおいしかしないのです。
でも、それで目の曇りがスーっと取れた人がいたり、頭痛からしばらくは開放されたりと、かなりの効果が期待できるそうなのです。
香りってダイレクトに脳と直結して、良いも悪いも効果を発揮するのだな~って思う。
私自身も、嫌な香りを発しないようにせねば・・・
うえださん、大変なことがあったのですね。。すぐには立ち直れないと思いますが、ゆっくりペースを保って無理しないでください。ご冥福をお祈りします。
合成香料のはなし、そうなんです。なっとく。でも巷にあふれすぎていて、それが普通なんですよね。子どもが学校から持ち帰る給食当番のエプロンを土日に洗濯してまた持っていくのですが、それがすごい香料のにおいでいつもうんざりしています。
とくに夏は汗のにおいが気になったりするので、職場では香水合戦のようにいろいろな香りをまとった人たちに囲まれています。わたしはというと、やっぱり汗くさいのは嫌だし同じように香水でごまかしたいと思うときもあるのですが、頭が痛くなるので難しい。髪もそんなに香りが持続するシャンプーじゃないし、服もせっけん系のものだから香りがないし。そこで、みつろうとエッセンシャルオイルでできた練り香水(?)をすこしつけてかすかな香りを楽しんでいます。
このごろハーブティーにはまっていて常飲しているのですが、それまで飲んでいたコーヒーをたまに飲むと(おいしいのですが)すごくきつく感じるようになりました。ああ、こんなにきつくて濃いものをずっと飲み続けていたんだなと思うと少し怖くなりました。ハーブティーにしてから頭痛から開放され、気になっていたおでこのぶつぶつもなくなり、便秘がちだったおなかも治ってきました。
自然なものがやっぱりいいのかなと思います。
でも「知らない」「気づいていない」ということは恐ろしいもので、ずっと普通に合成洗剤を使って生きてきましたよ。(ほんの少し前までは)
特別、環境保護とか、こだわりの日用品とか、そういうことに燃えているわけではないですけど、自分が心地よいことを求めていったら、結果的にホンモノにたどり着いたという感じです。
自分の「こえ」(からだ・こころ・たましい)をきくということもすごく大切なことだと思います。
ハーブティーを飲んで、からだやこころが変わるのを感じられる自分。それが素敵ですね
オイルの匂いを嗅ぐだけで頭痛などが良くなるというの、すごいですね。今度また詳しく教えてください。
香りが脳のどの部分にどう作用するかということもだんだん解明されてきているようなので、これからはもっと治療や予防医学に活用されることを願います。
そうそう。先日、Kさんのところから、一歩すすんだ地球派洗剤「洗たく粉60」を買わせていただき、使い始めました。これまで重曹や液体せっけんや色々試しましたが、この商品は、それらのいいとこ取りという感じでなかなか気に入っています
また近い将来、リセッツのお客様にもご紹介できればと思っています。
私はもともとウーロン茶が苦手なんです。でもハーブティーを飲むようになって、緑茶もコーヒーも飲む回数がぐっと減りました。喫茶店なんかでたまにコーヒーをたのんでも、飲み干せない・・・
すきっ腹のときに、飲むハーブティーは体の中に染み渡る感じがして、それを楽しみたいがために朝食を抜くこともしばしば。でも、出るものは出るんです。しかも朝に。
いいよね、ハーブティー生活~
以前は、コーヒーならなんでもござれでしたが、今は限られたものしか飲めなくなりました。
ドリンクバーとか、某コーヒーチェーンのやつは、受け付けられなくなった。
デスクワーク時代、何杯もインスタントコーヒーを飲んでいた自分がコワイ。
実家の父がサイフォンでゆっくり淹れてくれるコーヒーが一番なごみます。
番茶すら注いだことのなかった人から、コーヒーいれてもらったときは、泣くほど感動しました。
人間、変わればかわる。
定年になってから、自給自足ロハス生活を楽しんでいるようだ。
わたしもコーヒーがすごく好きで一日に何杯も飲んでいたのですが、今思うと、コーヒーを主な飲み物にしていたときって、紅茶とか他の飲み物ではぜんぜん物足りない感じがしていました。味の濃いものを食べ続けてると薄味のものがおいしく感じられないのと同じで、感覚がより刺激の強いものを基準としているような感じです。だからハーブティーもそれほどおいしいと思わなかったのだけど。生活が変わってから一年半ほど食べ物をほぼ100%菜食にしているせいか、ひさしぶりにハーブティーなるものを飲んだとき、こんなにおいしいものだったのか!と感激し、それから手放せなくなりました。体にいいからとか、こんな効果があるから、ということよりも味ではまってしまいました。
でもうえださんと同じで脂っこい食べものの後のコーヒーはおいしいんですよ~。あと、妙に忙しくてストレスフルなときとか飲みたくなります。そんなときは、どんなコーヒーでもコーヒーならなんでもいいという感じ。逆にふなかわさんが書いてらっしゃるように、ゆっくりていねいに淹れてもらったコーヒーは、たぶん、急いで飲むコーヒーとは味はもちろん、体の受け止め方も違うんでしょうね。
おもうに、自然なものを生活に取り入れるというのは、鈍っていた自分のセンサーをまた働かせるということなのかもしれませんね。香りも強い香りを基準にしているとだんだん麻痺に近い状態になるのかも。だからその香りたちをいったん遠ざけると自然ないい香りに気付きやすくなるし、その心地よさを基準に生きていけたらいいなと思います。
立秋がすぎて、もう残暑とよぶなんて変な気がしますが、まだまだ暑いのでどうぞ気をつけて。ではでは。
仰るとおり、「慣れ」っていろんな意味で感覚を麻痺させますよね。
味覚とか嗅覚などは、先天的な要素が大きいものなのかなぁと思っていましたけど、訓練次第で、随分レベルアップするものなんだなぁと感じています。
ほんとに、自然なものを心地よいと感じられる感覚を磨きたいです。
そして子供にも感じてもらえるように努力しないといけないですね。
子供の頃にインプットされものは、一生のベースになっています。