ホリスティック回帰 2010年08月10日 | オ-ナ-日記 数年前、初めてトリートメントの手ほどきをしていただいた恩師と久しぶりにお会いしました。 今回は、仕事や勉強抜きで、プライベイトなひと時だったのですが、会話の端々から、目からウロコの情報や経験談を聞かせていただきました。 そこから、昨今の自分の体調不良の理由も見えてきました。 どこか一部分が痛むからといって、その部位だけの問題ではありません。 不意のケガや、流行の風邪にかかることでさえも、何がしかの原因というか引き金があるのだと思います。 最近の私は、精油やオイルを「痛い時だけの神頼み」のように使っていたけれど、それだけではやはり何かが足りなかったんです。 確かにあらゆる精油やオイルは、極上の自然薬です。 しかも人に対して、肉体と心と魂と、全てのレベルに作用します。 受け入れる側としても、常にそういったことをリアルに感じていなければならないと思います。 うまく言葉になりませんが、「植物のパワー」と「私全体」が、生き生きと美しく共鳴しあうような使い方を、 しばし、忘れていたようです。 恩師から、何か具体的に指摘されたとか、そういうことではないのですが、彼女全体から、そんなメッセージが伝わってきました。 たとえ忙しくても、ふっと立ち止まって、足りないことや忘れていることを『自覚』するのは大切なことですね。 ふなかわ