立山歩き お役立ちグッズ ベスト3

たかが一泊なのに、膨大な荷物を持参していったふなかわデス。
(大半が飲食物だったかも・・・)

リセッツの商品の中でも、山歩きに特に役に立ったグッズ

ベスト1      「タオル腕ぬき」
　　　　　　　例の授乳用腕ぬきですが、私は厚手のロングタオルで
　　　　　　　UV対策用に作ってもらいました。
　　　　　　　これ、なかなかいいです
　　　　　　　ちょっと汗をぬぐったりも出来るしね。

ベスト2     「ローズウォーター&ラベンダーウォーター」
　　　　　　　日焼けのヒリヒリ、半端じゃなかったです。
　　　　　　　ローズとラベンダーをブレンドして、スプレーボトルに詰めて
　　　　　　　持参しました。
　　　　　　　湯上りのお肌にしみこむ、しみこむ。
　　　　　　　精油入りのジェルなどは、ちょっと刺激を感じましたが
　　　　　　　やはりフローラルウォーターは、傷んだ肌にもマイルドですね。

ベスト3     「アレッポのせっけん」
　　　　　　　カッターで小さく切断して持参しました。
　　　　　　　もちろん顔も頭も体もこれ１個でバッチリ。
　　　　　　　イマドキ、どこにでもボティソープなどが置かれていますが、
　　　　　　　アレッポなら排水も環境にやさしいよね。

このほかにも、デトックスコーディアルの水割り?やら、ビハダ茶やら、
あれこれ持参したふなかわです。　粘液質やわ

でも、山ではシンプルに塩おむすびと、天然の湧き水が一番やねん。

あんなに過酷な山歩きをしたにもかかわらず、ひとつも痩せないっ

つづく。

立山歩き その１。

皆様、猛暑のお盆、いかがお過ごしでしょうか?

筋肉痛&寝不足、むくみから回復したものの暑さが堪えるふなかわです。

夏の立山
『別天地』と新聞のトップ記事になるほど、涼しくはなかったデス
確かに清涼感は格段にあるのですが、なんせ日差しが半端ではありません。
ちょっと歩けば、汗だくでしたよ。



左から、たんぽぽ助産院の野澤さん、うえだ、ふなかわです。
(ふなかわは、ブログ・HP上では初公開デス)

ほんとはTシャツ１枚ぐらいでちょうどいいくらいなんですが、UV対策のために着こんで、軍手までしてました。

後ろに見えるのが雄山。

この日は、ほんと朝から晩まで、まったき雲ひとつない快晴でした。
８月の山で、午後からも雲がかからない日は珍しいですよね。





みくりが池

時間を追うごとに刻々と色を変えるみくりが池。
何時間、眺めていても飽きません。
吸い込まれそう。




しかし、それよりも食欲優勢なりよ。

みくりが池温泉のCAFE MIKURIのブルーベリーソフトクリーム、絶品でした。
あ～～っ、生き返るぅ

ちなみに翌日は、ブルーベリージュースを飲みましたが、これまた絶品でした。
ミクリ最高

みくりが池温泉は、宿泊することも出来るし、室堂ターミナルからも程近くて、
オススメですわ。

でも私たちがお泊りしたのは、地獄谷のそばの雷鳥荘というところなんですけど、
ここはけっこうアップダウンの歩道を歩かなくては到達しません。
でも、展望温泉もお食事もgoodでした
そして何よりも、オーナーやスタッフの皆さんがイケメンぞろいで、とっても爽やか系で、サービス精神マンテンだったのです。
地獄谷を越えて、とぼとぼと歩いてやってきた甲斐がありまくりました




夕食後、沈む夕日を眺めに外へ。

夕焼け空もすばらしかったものの、私が一番感銘したのがこのショット。
すっかり日が沈んでから数分後、一瞬だけ、東の山がワイン色に染まるひと時があるのです。
息を呑みました。
写真には収められませんでしたが、ちょうどこの時、天空にピンク色の大きな竜の形をした雲が姿を現しました。
(まるで日本昔話のイントロのようにね)
なんだか、私たちをどこか別世界へ誘ってくれるかのように。

この天空ショーは、ほんとに2～3分の出来事でした。

古来より命の危険と引き換えに山をめざした人々の気持ちが
ほんの少しわかるような気がしました。

これはその場に立った者にしか味わえない地上の楽園ですね。

その後、夕闇が迫り、もう一風呂いただいて、早々に床につきました。

が、窓から見える無数の星に誘われ、またテラスに出て
スターウォッチングをしていたうえだ&ふなかわです。

降り注ぐような

つづく。