ご無沙汰してました。ふなかわです。
「精油でうがい」のことを書いた翌日の夕方、あるほんの些細なことがきっかけで激しく体調を崩していました。
些細なことの内容は、う~んっ、ちょっとここに書くのは難しい・・・。
今週、私と会った方は、「え?風邪ひいたの?」という感じだったと思います。
もし病院に行けば、風邪とか疲労とか自律神経失調とかの病名がつけられたでしょう。
ふと思い立って、前日にいろんな精油で「うがい実験」をしていたのも、無意識にそうなるのをわかっていたからなのかなぁ?
いったいどうなったかというと、子供の頃から体験してきたいろんな病気や怪我などの痛みや症状が次々とオムニバス編のように現れました。
最初は「なんかおかしい」から始まって、風邪かなと思って、ひまし油シップを二度ほどしたら少し楽になりました。
昼間は、それなりに仕事や家事をし、でも夜になるとまたおかしくなってくるのです。腕が痒い(いつも日光湿疹で痒くなる場所)、首が痛い(昔、むちうちをしたところ)、足首が痛い(捻挫したところ)、歯が痛い(昔、治療済みの歯)、右側だけ鼻水が出て、右側だけ喉が痛い、咳こむ、帝王切開の傷跡が痛む(十年前の)・・・etc
そういうあれこれが次々と出たり消えていったりするのを夜毎に繰り返すのです。
もう寝たのか寝てないのかわからない毎日。
足湯をしてみると、左右の足の熱さが全然違っていて、今、とても交感神経がハイになっているのだとわかりました。
一番辛かったのは、肉体の痛みよりも、その本当に病気だった時の不安で辛い気持ちが蘇ってくることでした。
奇しくもその直前、ある方と、「人の体は、病気が治っても、病気を記憶している」というような話から、バーストラウマ(出世時に受けた痛みや苦痛がトラウマになっている)
などもきちんと治療しなければならないという話題で沸いていたのでした。
もう一つ、再発見したことは、私はこの1~2年間、今までの人生の中でもかなり元気に過ごしていたというとです。
たまに風邪をひいたりはするものの、自己ケア的なものだけで大体治ってしまう。
それまでの私は常にどこかが悪くなって、保険証&診察券はバッグに常備みたいな毎日でしたから。
子供の頃は、母親に「あなたを医者に連れていかなくてよくなったら、どれだけでも好きな本でもおもちゃでも洋服でも買ってあげられるのに・・・」とぼやかれていました。
今のところ癌や腫瘍はじめ難病にまでは至っていませんが、たいていの病気は経験済みって感じです。
うちの両親は、私が今の仕事を始めるにあたり、かなり驚いていたというか、「マジ?無理だろうさ」って冷ややかでしたよ。この娘は、一生「治療される、癒される」立場であって、その逆はありえないよみたいな。
確かにこういう弱い体を持って生まれてきて、だからこそ、それが今の私の原動力になっているのは確かです。病んでいる人、痛みのある人に、治療とは病院に行って薬を飲むことだけではない、自然界に素晴らしい治療薬がたくさん準備されていますよ、癒すチカラはあなたの中に備わっているんですよ、ということを私なりの方法で少しでも伝えることが出来ればなぁと思うのです。
もちろん最新医療の技術や検査も必要なので、否定しているのではありませんが。
おそらく今までの私は、その時、その時、行き当たりばったりで、薬を飲んでは症状をとりあえず抑えて、元気になったつもりで、実は、奥底にまだ病巣の火種がくすぶっていたのかも知れません。
だから不摂生をしたり、謙虚さを失えば、いつでも再発する要素はあるということも思い知らされました。
本当の意味での「自分癒し」と向き合わなければならないのは、これからが本番です。
この数日、こうなったら徹底的にと決意して、食事をライトにし、ひまし油、洗腸、自分で手の届く範囲のオイルマッサージ、足浴などとりあえず出来ることは何でも試みました。
そして元気になれば(喉元過ぎれば・・・)また忘れて、傲慢になるのでしょうけど、時々、こうやって神様が大きなお灸をすえてくれるようデス。
先日、Yさんのコメントにもありましたように、神様はいろんな方法で、その人に必要なことをちゃんとお知らせして下さるのですね。
この苦しい最中、とても楽しい未来を示唆するような夢をみました。
それで今、自分の身に起きていることは、決して悪いことではないと思えるようになったのです。
お~、久々にこんな時間まで起きて、パソコンに向かっています。
昨夜までパソコンもテレビも目がチカチカして見ていることもできなかったので・・・。
そろそろ寝なくては・・・ 今夜は普通に眠りたい。
BY ふなかわ