リセッツAROMA香房

赤ちゃんから使えるオーガニックスキンケア
リセッツ ハ-モニ-オイル好評発売中

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リセッツAROMA香房は、ボディ-セラピ-、アロマレッスンが受けられる自宅サロンです。精油、オイル、ひまし油などの販売・発送も行っております。皆様のご利用をお待ちしております。 〒930-0038 富山市緑町1-5-7 【ナード・アロマテラピー協会認定校】 【プラナロムケモタイプ精油 正規小売店】

精油は天然の抗菌剤

2006年03月18日 | アロマ関連商品

リセッツの「おしゃれマスク」には、もうひとつの技が隠されています。

それは、マスクの間にガーゼやティッシュ、コットンなどを
入れられるようになっていることです。

そこへ抗菌効果のある精油や、好みの香りの精油を
一滴たらして、しのばせることで、パワーアップするのです。

マスクをしている間じゅう、香りをかいでいることになるので
一石二鳥です。

ほとんどの精油には、多かれ少なかれ「抗菌・抗ウイルス」効果は
あります。

特に効果を期待するなら、ラベンダーやティトゥリー、ローズウッド、
あるいは柑橘系全般もおすすめです。

他にも、喉がいがらっぽいとか咳が出るときは、ユーカリを使って
すーっとさせるとか・・・。

とりあえずこの香りがあればハッピー気分というのが決まっていれば
それを用いるのもいいと思います。

ところで、素朴な疑問  なぜ精油には抗菌効果があるのでしょう。

精油は、ご存知のとおり、植物の花、葉っぱ、茎、幹・・・などから
香りのある成分(芳香物質)だけを抽出したものです。
「油」という字を用いるので混同しがちだけど、食用やマッサージ用の
所謂「アブラ」とは、違うものです。

精油には、植物が生きていくための知恵と工夫がぎっしり詰まっています。

例えば花は、地に根っこを生やしているので、自分で歩き回って、
伴侶を探しにいくことが出来ないので、かぐわしい香りを放出して
ミツバチを引き寄せ、ミツバチを介して受粉させ、種族保存を
維持しているのです。

あるいは、木や葉っぱは害虫にたかられると、命の存続が危機に
さらされるので、虫が嫌がる香りを出して、天然の虫除け機能を
自主的に行っています。

抗菌、抗ウイルスもしかり。

そういう大自然のすばらしい摂理をちょいと人間にも使わせて
もらおうというのがアロマテラピーの起源だと思われます。

以前に、ローズウッドはなぜ性欲アップ効果があるのだろう・・・?と
書いていた答え、もうおわかりですね。
植物の持つ「異性を惹きつけるパワー」をお借りしているわけです。

精油の世界、知れば知るほど、不思議がいっぱいで、
とりこになりますよ~。

そして、天然の抗菌剤=精油のすばらしいところは、
ひとつの精油の成分は一種類だけではないという点です。

先ほどの抗菌マスクには「酸化亜鉛」とかいう一つの化学物質が
使われているらしいですが、
例えば「レモン」の精油を例にとって考えみると、
「レモン」には、d-リモネン、βピネン、γテルピネン、そのほかに
数え切れないほどの微量成分が含まれています。

d-リモネンは、とても強力な殺菌効果、空気清浄効果があり
ほとんどのかんきつ類に多く含まれています。
その上、肝臓や腎臓を強化する効果、胃腸内の運動をアップして
消化を促進したり、血液をさらさらにしたり、最近ではガン細胞を
抑制
するという発表もされて、注目の成分なんです。

あるいは、肥満抑制、頭脳すっきり、集中力アップなど、
ココロにも作用すると言われています。

現代の化学では、人工的にd-リモネンだけを抽出して
色々な商品に用いることは可能ですが、
d-リモネンだけでなく、色々な成分の相乗ハーモニーこそが
天然物のよさなのです。

バイ菌もばかじゃないので、d-リモネンだらけの環境におくと、
いつしか耐性をつけてバージョンアップしていくのですが、
精油の場合、いくつもの次の手、奥の手があるので
バイ菌はレモンを完全制覇することは出来ない!!といわれております。

しかも、嗅覚や皮膚から体に入った精油は、脳に届き、
血管を伝って全身を駆け巡り、最後には、排泄することができるのです。
排泄が難しいといわれている化学物質とは、根本的に違うのです。

このように精油は、ただの癒しグッズのひとつではないということを
声を大にしてお伝えしたい次第であります。

こういう素晴らしいものを生活に取り入れない手はないですよね。

ちょっと難しい話でしたかしら???

なんかよくわからんけど、よさそうや~と思われましたら、
またどんな精油を使ったらいいの?とか
妊婦や子供に害はないの?
といったお話をケースバイケースで対応させていただきます。
お気軽にご相談下さいね。

予告段階ですが、スピリチュアルな面や直感からも
「私に必要な、私にぴったりの精油」を選べるようなカウンセリングを
全身フルボティコースで導入しようと準備中です。

Byふなかわ


「使うな、危険!!」

2006年03月18日 | オ-ナ-日記

・・・というタイトルの本をたまにめくります。
とてもじゃないけど、恐ろしくて、一気に読破できないです。

最近、目にとまったのが「抗菌マスク」

花粉症や風邪予防でお使いになる方も多いと思います。
それに仕事柄、年中、お使いの方もいらっしゃるでしょう。

化学繊維や布に「抗菌剤」をしみ込ませたこの抗菌マスクが
更なるアレルギーやダメージを呼んでいるかも知れないそうです。

中には、マスクの形に真っ赤になって腫れあがったり
呼吸困難を起こしたケースもあると警告している医師もいるそうです。

しかし「抗菌」「抗菌」と宣伝されると、何だかよさそげなイメージを
植えつけられて、花粉症の方などは、藁にもすがる思いで、
お使いになると思います。

私は、この頃、「ねこ」に弱くて、
実家に行くと、猫が二匹に、犬一匹、他いろいろわけわからん
動物がいるので、マスクは必需です。

なぜ抗菌剤がよくないのかというと、
酸化亜鉛という化学物質が用いられていて、花粉症で敏感になった
お肌が金属イオンが接して、さらに悪化させる(弱り目に祟り目)
のだとか。

それから、抗菌剤効果で、常在菌までをも殺菌してしまい、
白血球が活性酵素を出して、皮膚に障害を起こしやすい状態を
つくりだすそうです。

これを読んでいると、やっぱり、化学的に「効く」ものは、
何がしかの副作用をあることを覚悟しなければならないと
いうことですね。

リセッツの「おしゃれマスク」は、自然素材のガーゼを
用いており、少なくとも化学物質はしみ込ませてないです。

そして、母乳パッドや布なぷきん同様「やわらかさ」
こだわりました。

体の中でも特に敏感で大切な部分を「やわらかさ」
包み込むことは、気持ちいいだけでなく、
本当にストレス軽減→免疫力アップにつながるらしです。

赤ちゃんに普通の肌着と、特別に柔らかい肌着とを着せて
実験したところ、「やわらかい」ほうが、機嫌がよくなり、
成長や免疫力もアップしたという実験データがあります。

マスクを手放せない方は、ぜひぜひリセッツの「おしゃれマスク」
一度お試し下さいませ。

私たちは、本当にいいもの、気に入ったものを
親しい人や愛する人に勧めるのと同じ気持ちで
お客様に提供しております。
そのために、敢えて効率の悪い手仕事、信用できる材料の入手に
こだわっています。
安かろう良かろう売れればいい・・・の外国製品だらけの世の中にあって
「メイド・イン・ニュウゼン」をこれからもぜひ応援してくださいね!!
皆様が消費してくださることが、また次なる商品への開発意欲に
つながります。

公的資金援助も資本参入もないですが、こつこつがんばってます。


Byふなかわ