東日本大震災に伴う、避難所やボランティア活動の中で感染症が増えているようです。集団生活の中での劣悪な環境が原因のようです。
ボランティアで参加される皆さんには、被災地に感染症を持ち込まない。被災地で感染症にかからないよう注意が必要です。インフルエンザ罹っている人は、ボランティア参加をキャンセルすることも必要です。被災地の方々は、偏って食事などで体力が低下しているため、病気に罹りやすくなっています。
また、ボランティア作業に参加し、ちょっとしたキズなどで「破傷風」などになる可能性もあります。注意に注意を重ねてボランティアに参加して下さい。
大震災に多いと思われる感染症は①インフルエンザ、②ウィルス性胃腸炎、③急性呼吸器感染症、④麻疹、百日咳、⑤創傷関連関連症、⑥破傷風などです。