先々週からお休みをいただき、 旅行に行ってきました。 久しぶりの ロンドン に胸がわくわく。
3年前に経由地として空港には立ち寄りましたが、 街を歩くのは約10年ぶりでした。
ホテルのロビーに降りると、 朝から静かな雨が降っていました。
雨が降っていても、 何故か傘をささないロンドナー。 多少濡れても平気で歩いている。
すぐに止んでしまう小降りの雨が多いため、 傘が面倒だと思うらしい。
ホテルのフロントの女性スタッフも 「 確かに、 傘は滅多にささないですね。 」 と、 笑っていました。
まずは、 地下鉄でピカデリー・サーカスに直行し、 リージェント・ストリートへ。
この独特な美しいカーブが大好きなんです。 あ~ ロンドンに戻って来た。 という実感。
そして、 いくつかのお気に入りの店を目指しながら レスター・スクエア方面に戻り、 ナショナル・ギャラリーへ。
レスター・スクエア の大がかりな工事は、 この夏のオリンピックに備えてのことでしょうか。
観光客の賑わいは相変わらずで、 地下鉄や通りの人混みでは独語、 仏語、 スペイン語などが飛び交っていました。
午後はナイツブリッジ周辺でお買いもの。 何度行っても ハロッズ は広すぎて迷いそうになる。
大好きな ハロッズ
一日歩き回って、 履き慣れた靴にもかかわらず、 足にマメができてしまいました。
本当は、もうあと二日ほどロンドンでゆっくりしたかった。 翌日、 早々にスコットランドを目指しました。
ところで、 トラファルガー広場 の横の セント・マーティン教会のギフト・ショップで、 こんなものを見つけました。
氏族(名字)の紋章のキーホルダーがずらりとあり、 次週に会う友人の名前 Gibson を探すと
あ、 あった、 あった。 あれ? その隣に 。。。。 きゃ ~
ぎぃ~ぶす
そして何故か、 このGibbs だけ沢山売れていて残り少ない。 やっぱり英国にも NCIS のギブス・ファン が多い
と、 ひとりニヤニヤ。 ところが帰国後、 この教会の設計者が ジェームス・ギブス と分かった。
なんと、 こちらのギブスは、 ロンドン大火後の復興にも貢献した英国王室の建築家でもある クリストファー・レン の後継者と判明。
失礼いたしました。 でも、 たぶん私のギブスの方が人気者に違いない。
( ケイトリンのえくぼ )