わたしたち働く人の味方です!

連合静岡の公式HPとは違う、ソフトなお話も満載のスタッフブログです。

バス。

2013-04-10 11:03:18 | 活動日記

連合静岡の認知度を向上させようと

バス広告を展開中

 

先日、出勤途中で発見した

富士急シティバス

 

静鉄ジャストライン

伊豆箱根バス

遠鉄バス

でも連合の看板のついたバスが走っています  

バスを見かけたら

後ろをチェックしてください

 

認知度向上PT。

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動くしかなかった

2013-03-30 09:46:47 | 活動日記

3月28~29日、岩手県盛岡市で行われた

「連合・全国地方連合会事務局長会議」に代理出席してきました。

そして会議終了後、連合総研主催のシンポジウム「地域づくりの担い手としての労働組合」

にも参加してきました。

東日本大震災から2年が過ぎたいま、

被災地において、労働組合が地域の一員としてどのような役割を担ってきたのか、

その調査・研究を行った、連合総研のレポートの報告として位置付けられたシンポジウムでした。

 

その中で特に印象に残ったのは、パネリストとして参加されていた、

ふんばろう東日本支援プロジェクトの西條剛央さんでした。

『必要なものを必要なところに必要なだけ送る』

そんな単純な目標だけど、被災後の常識的な手段が使えない中、

西條さんをリーダーとするボランティア組織は、さまざまな手法を使って

政府や赤十字などの手の届かない家庭にまで、物資のマッチングを行ったとのこと。

 

そんな西條さんのことば、

「目的を達成するために、その状況に合った手段が生まれる」

「しかし人は、その手段が批判されないか? 失敗しないかと恐れる」

「そうすると失敗しないことが目的になり、手段が何もしないになる。」

 

「また知らぬ間に目的と手段が混同してしまう場合もある」

「幸せになることを目的に持ち、その手段として働いてお金を得る」

「それがいつの間にか、お金を得て幸せになることが目標になる」

「その結果、お金は得たが幸せになれない場合も・・・」

 

 

目的がブレないこと、目的を前に失敗を恐れないこと、

目的があるのに、何も動かなければ、何も生まれない。

わたしたちの活動にも言えることだと感じました。

やろうと思っているけど、なかなか動けないことあるよね。

動けば動くほど、“しんどい” しね。

 

同じくパネリストだった、連合岩手会長の砂金さんのことばにもハッとしました。

「震災直後の混乱の中では、

その方法がいいか?悪いか?を考える余地もなくただ動くしかなかった。」

 

岩手には震災直後にボランティアで行って以来の二度目。

いつも暖かい気持ちに触れ、何かを感じさせてくれる土地です。

今回は見聞を広めさせてくれました。 ありがとう岩手!

 

おわり。

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「静ジョブ」誕生日記   5.『持続可能なものの先に…』

2013-03-23 15:00:19 | 活動日記

5.『持続可能なものの先に・・・』

 

当初は、盛り上りに欠けたらどうしようかと思っていましたが、

ふたを開けてみれば、用意していた2時間半はあっという間に過ぎていきました。

 

(以下の写真は意見交換の感想を発表する学生さんたちです)

 

 

閉会時に本庄先生から、

「今後もゼミの中で、『静ジョブ』を続けていき、

将来的には学生たちも企画・運営に携われるようにしたい。」

とおっしゃっていただき、

このゼミで持続可能なものになっていく「お土産」をいただきました。

 

 

 

 

そして終了後、フリーペーパー「静岡時代」から

吉岡 連合静岡会長にインタビューをしていただき、

『静ジョブ』のレポートと共に春号の記事に載る予定をしています。

この記事を通じて、静岡県下の大学生に『静ジョブ』を広めていき、

他の大学でも同様の活動につなげていきたいと考えています。

もちろんそれは、顔の見える規模で持続可能な就活支援として広げていきます。

 

 

最後に、いつか近い将来、

「『静ジョブ』に参加しました」という組合役員が現れてくることを

密かに夢見る担当者なのであります。

 

おわり。。。

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「静ジョブ」誕生日記  4.『ストレートな意見が飛び交う』

2013-03-15 13:51:46 | 活動日記

4.『ストレートな意見が飛び交う』

 

さあこうして、連合静岡として初めて、

現役大学生と一緒に“働く”を考える『静ジョブ』を、2013年1月29日に開催することになりました。

 

プログラムは、学生たちに労働組合ならびに連合静岡についてご紹介した後、

キャリアアドバイザーと組合員とのパネルディスカッションと、

少人数によるグループトークの二部構成としました。

                     JAM静岡 内藤さん:「みんなは“働くこと”にどんなイメージ持ってる?」

                                    学生:「内藤さんみたいなイメージかな。」

                                  内藤さん:「まじめってこと(照)。」

 

パネルディスカッションでは、

学生たちに組合員の仕事や労働組合での役割・立場などについて紹介し興味を持ってもらいました。

 

そしてメインのグループトークでは、学生4人のテーブルに組合員が一人ずつ入り、

就職活動や社会に出る上で不安に思っていることなどを率直にぶつけてもらいました。

 

                       自動車総連 乾さん:「働くのは大変やけど、楽しみかってあるがな!」

                                      学生:「たとえば?」

                                     乾さん:「そやな、酒とか、酒とか、酒とか・・・。」

              

学生たちからは、

「やりたいことが見つからないのに社会に出ることが不安だ。」

「働いていて楽しいですか?」などの意見や、プライベートの話に至るまで、

企業説明会とは違い、まさにざっくばらんでストレートな意見が飛び交っていました。

                  電力総連 三浦さん:「大丈夫だよ! やりたいことは就職してからでも見つかるって!」

                            学生:「で、先輩。 結婚相手は見つかったんすか?」

 

なかには「ユニオンショップの御用組合はマイナスではないのですか?!」などという、

答える組合員もタジタジの質問までありました。

                    連合静岡 海野さん:「もっと力を抜いて就活してもいいんじゃないかなぁ。

                                              私なんてな~んにも考えてなかったもん。」

                                   学生:「そ、それもどうかと。。。」

 

一方組合員も、

「仕事はあくまでも仕事。割り切りも必要。」「そんなに深く考えなくても大丈夫。」など、

就活に悩む大学生を力付けるものから、

賃金カーブの例を出しながら、長い目で働くことを考え、

そこからやりたいことを見つけるアドバイスも出ていました。

       

                          UAゼンセン 青木さん:「悩みがあったら、また話したいね。」

                                              学生:「あざ~す。 その時は先輩のおごりで(笑)。」

                                           青木さん:「まかしとき!」

 

 

つづく。

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「静ジョブ」誕生日記   3.『関わってくれる団体を広げる』

2013-03-06 12:30:41 | 活動日記

3.『関わってくれる団体を広げる』

 

方向性が決まっていく中、方式としては、連合本部・非正規センターのやり方にならって、

20名程度の学生と数名の組合員がグループワークで意見交換する形を採用しようということになりました。

(『静ジョブ』という名前もこの頃に決まりました)

そしてこの形を継続して開催していくためには、理解してくれる大学教授にゼミの中で開催していただき、

その実績を他の教授や他校にも広げていくことを目指そうということになりました。

 

次にこの活動にご理解・ご協力いただける教授を探し始めました。

そうしたある日、労働新聞社のY支局長から朗報が入り、あるセミナーの講師だった、

静岡大学人文社会科学部の本庄敦志 准教授が、『静ジョブ』に興味を示しているとのことでした。

                                (本庄先生です。 イケメンです!)

 

さっそく本庄先生に、『静ジョブ』の趣旨説明をさせていただいたところ、

本庄先生から、

「労働法を研究しているゼミ生に、実態を紹介できるいいチャンスなので、ゼミのカリキュラムの一つとして協力したい。」

「学生と連合の組合員が一緒に働くことを考える場になることを期待している。」

とうれしい返事をいただきました。

 

その後も、『静ジョブ』を広く県下に伝えるために、

大学生自らが編集し大学構内で配布している「静岡時代」というフリーペーパーに取材をしてもらう話がまとまり、

さらには当日の司会進行に、キャリアアドバイザーの協力を得るところにまで広げていくことができました。

  

(左:後ろに立っておられるのが静岡時代の編集スタッフ)   

(右:キャリアアドバイザーの工藤佐紀子さん)

 

最後に、連合組合員の人選については、

連合静岡で昨年から実施している若手組合員の教育プログラム「連合静岡未来塾」から、

(電力総連、JAM静岡、自動車総連、UAゼンセン、連合静岡から選出の組合員)

5名の組合員に参加をしてもらうことになりました。

  

こうして自前の開催ではなく、いろんな団体を巻き込んで開催するところまで至りました。

 

 

つづく。

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「静ジョブ」誕生日誌    2.『静岡らしい就活支援を』

2013-03-06 11:58:01 | 活動日記

2.『静岡らしい就活支援を』

 

さて就活支援といっても、それは連合静岡にとって、まさに未知の領域・・・。

これまで組合員以外との関わりといえば、労働相談をかけてこられた方たちだけで、

学生との接点というのは皆無に等しい状況でした。

 

                         (一人、また一人と学生が会場入りします)

 

しかし近年、新卒者の雇用状況が厳しくなる中で、

静岡県からの要請に基づき、「静岡新卒者就職応援本部」に労働代表として行政に意見を述べる一方、

私たち自身が直接、学生たちと関わりを持っていくことの必要性を感じていました。

 

そんな風に思っていた頃、

「月間連合(2012年8月号)」の特集記事でも連合北海道をはじめとする地方連合会での就活支援活動が紹介され、

また連合本部・非正規労働センターにおいても、

中央女性集会(2012.10.26開催)の公開講座として「女子学生のための就活応援セミナー」が開催され、

連合静岡としても、遅ればせながら就活支援活動の具現化に拍車がかかっていくのでした。

              (今日のゼミは、いつもと違うね。 何が始まるのだろう?)

 

そのような中で、連合静岡らしい就活支援をどのように展開していくのかについて詰めていきました。

そしてそのことは、

「自前でやらずに、いろんな団体を巻き込んで実施する」ことと

「顔の見える規模で持続可能なものにする」

の二つにまとまっていきました。

 

                                 (さぁ。 いよいよ開会です!)

 

つづく。。

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「静ジョブ ~先輩ゼミ~」誕生日記   1.『都市伝説からの発想』

2013-03-05 12:05:58 | 活動日記

「静ジョブ」とは? 

 「静岡」で「ジョブ(働く)」を考える。。。。

 

だれが考えるのか?

就職活動に東奔西走する大学生たちと一緒に考える。

連合加盟労組の若手組合員が、

企業側の目線ではなく、働く側の身近な先輩としての目線で一緒に考える。

 

そんな「静ジョブ」。。。   連合静岡メイトの就活支援事業として、

静岡大学の本庄ゼミのみなさんと一緒に開催しました。(2013年1月29日)

この「静ジョブ」がどのようにして生まれたか、このブログで何回かに分けてご紹介します。

 

1.『都市伝説からの発想』

上京した時にたまたま耳にした都市伝説、

「社会人5人とコミュニケーションできた者、就活を制す」

これがすべての始まりでした。

 

                 (パネルディスカッションの準備をする、組合員さん) 

 

そんな都市伝説まで飛び出す今の就活事情…、

ウン十年も前に就職活動を経験した者にとっては、大きなジェネレーションギャップを感じました。

そして一方で、連合静岡として、現代就活事情の中で戸惑いそして奮闘している大学生のために何かできないかなぁ。 

と、思いをめぐらせて岐路の途に就きました。

 

静岡に帰ってさっそくそのことを共有したのが、労働新聞社のY支局長でした。

いろんな場面で感性がマッチする彼は、レスポンスよく「面白いですねぇ! 何かやりましょうよ!」っと、乗ってきてくれました。

 

                           (実行委員会と組合員の直前打合せの様子)

 

こんな流れで自然発生的に、連合静岡と労働新聞社で実行委員会の核が出来上がりました。

なお連合静岡としてはこの事業を、2009年に立ち上げた「連合静岡メイト ~働く人のレスキューネット~」の事業として進めることとしました。

 

つづく。

 

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東部ブロック ソフトボール大会!

2012-07-30 10:26:32 | 活動日記

2012年7月28日(土)

炎天下の中

第1回 連合静岡 東部ブロック交流 ソフトボール大会を行いました

出場チームは

富士・富士宮地協オールスターズ

伊豆地協スーパースターズ

沼三地協Aチーム

沼三地協Bチーム

ケガをしないように準備運動をちゃんとして

試合開始

  

FFオールスターズ 本気だ

  

沼三Aチームだって負けてない

 

トーナメント形式での試合を行い

 

結果は

優勝 富士・富士宮地協オールスターズ

準優勝 伊豆地協スーパースターズ

3位 沼三Aチーム

4位 沼三Bチーム

 

ソフトボールの後は バーベキュー

4位の沼三地協Bチームのみなさんに調理をしてもらい

 

懇親を深められたかな

  

最後はスイカ割り

サッカーボールにすり替えて

 

 

 

暑かったけど、楽しんでもらえたかな~

参加してくださったみなさま

ありがとうございました

 

 

東部ブロック事務局

 

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三島じゃがいも 静岡県ボランティア協会へ

2012-07-05 17:33:54 | 活動日記

沼三地協の青年女性委員会主催の

食育体験「三島じゃがいも」で収穫をした

じゃがいもを 100kg

静岡県ボランティア協会へ寄贈しました。

岩手県の仮設住宅などで

おいしい三島ジャガイモを振舞って頂く予定です

 

 

ボランティア協会のみなさま

よろしくお願いします

 

がんばろう日本

わたしたち働く人の味方です

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2012年 沼三地協 食育体験「三島じゃがいも」の収穫 

2012-06-26 11:17:25 | 活動日記

2012年6月23日(土)

沼三地協の青年女性委員会主催

食育体験「三島じゃがいも」の収穫をしました

心配していた台風も行っちゃったので

無事に開催する事が出来ました

 

実行委員長の笹原委員長、中西議長のご挨拶

 

 

ご当地三島市の豊岡市長にもお越し頂きました

 

そして今年も大変なご協力を頂いた農家の高木さん

感謝感謝です

 

高木さんから実行委員がじゃがいもの掘り方を教わり

 

教わった掘り方でいざ収穫

って、みんな自由だな~

 

 

掘り残さないでね~

 

収穫のあとは、ヤキソバ、フランクフルト、豚汁

 

 

大盛況でした

 

そして

今年も沼三地協のご好意で、収穫したじゃがいも 100kg 

岩手県へお送りさせて頂きます

 

参加されたみなさん

沼三地協青年女性委員会のみなさん

設営、実行部隊としてお手伝いして頂いたみなさん

お疲れ様でした

 

沼三地協事務局。

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