寂しい年金生活・・何方か、雇って頂けませんか?

我々、サラリーマンが毎月支払っている厚生年金の積立金運用資金額が、129兆7012億円、私たち国民一人あたり約102万円とのこと。この積立金夫婦と子供4人の家族合計が408万円。しかし、年金積立金管理運用独立行政法人の杜撰な運用のため、2015年度は、5兆3098億円、今年も5兆2342億円(第一四半期)のマイナスとのこと・・・このまま行けば、6年後には、積立金がゼロになってしまう。

平成14年に見直しがあり、国内株式12%を25%に、外国国債を11%から15%に変更し、安倍政権のアベノミクスを宣伝・強調するための失敗である。仮に、将来、株式相場が16000～17000円程度では、損失を取り戻すことなど不可能である。仮に、損失を最小限にするために、数兆円の株式を手放した場合、市場は大混乱し、株の暴落は避けられないだろう。日本の投資家は、貧乏になること間違いなし・・・

そこで、お願い・・・安倍さん、何もしないで・・・「アベノミクス」は大成功を言いふらしますから・・・

以上、年金を楽しみに、暮らしていましたが、寂しい老後になりそうな福山君でした。

頭にきました・・・・

年収130万円から106万円に・何の事がわかりますか?

労働相談に電話を頂く、パートさんから、年収どの位で、主人に迷惑を掛けずに、パートに勤められるでしょうか?との質問を頂く事があります。その時の答えは、「103万円」または「103万円」と答えますが、本年10月から社会保険料の加入時要件が年収130万円から106万円に引き下げられます。

参院選での争点にはなりませんでしたが、選挙が終わってから、発表するなよ!!と言いたい・・・

ただし、勤務先の事業規模が501人以上となっています。年収が106万円以上になると「扶養」から除外され、「健康保険」や「厚生年金」などの社会保険料を支払う必要があります。(将来的には、中小・零細にも影響します)

パートの方が年収100万円以内にしようとした場合、雇用労働者が増加し、全ての労働者(平均では、ありません)国全体でみれば、賃金支払額も増加します。(安部総理は、万歳・万歳の様ですが・・・)

先の参院選で「自民党」に投票された方、良かったですね自民党を支持して・・・でも生活は苦しくなります。

 

次回は「配偶者特別控除」についての問題点(自民党ファンの方は除く)をお伝えします。

 

以上、2世ができたと喜んでいる「福山」君と「吹石」でした。