日本、アメリカを含む12ケ国の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に強烈に反対を訴えて、離脱を訴えてきた、ドナルド・トランプが大統領選挙に当選した。新大統領となった場合、TPPの承認が、アメリカ議会の承認が困難になった。オバマ大統領は、任期中にTPPの議会承認を目指しているが、審議入りすら難しいのでは、困難と思える。
日本では、TPPを無理やり国会で承認させるため、強行採決に踏み切ったが・・・そして、11月17日に、ドナルド・トランプに面談するらしい。ごますりに・・・
トランプは、アメリカの自由貿易は、製造業の衰退、賃金の伸び悩みの狂因と考えている。(日本も同様だが・・・)
関係国でも、TPP承認の第1号は、日本です。他国では、トランプ同様、農業、林業、農業、そして、製造業の衰退、賃金の低下を予想しているためである。
TPPの発効には、アメリカの承認が不可欠であり、世界の国内総生産の40%を占める巨大な経済圏の実現は、困難と思う。(経済学などまったく知らない、福山君ですが・・・)
日本は、どうなるんだろう日本も他国と同様と思えるが、農業や労働者の賃金低下など関係ない自民党・公明党、安倍さんを選んだ国民の責任でもあるが・・・
以上、年金の給付金が気になる、貧乏人の福山君でした。