わたしたち働く人の味方です!

連合静岡の公式HPとは違う、ソフトなお話も満載のスタッフブログです。

アスペルガー症候群

2020-01-17 15:05:37 | 事務局スタッフのつぶやき

仕事の関係上で、ある障害者の雇用問題で聞きなれない「アスペルガー症候群」の労働者の問題で考え方を問われた。

医者でもない、ただの高齢者の私に判断を問われても・・・

そこで、インターネットを調べると、益々、理解できなくなった。インターネットには、

「アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴のうち言葉の発達の遅れを伴わないものである。なお、高機能自閉症やアスペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるものである。」

ここで言う知的障害とは、医学的な「精神遅滞」とほぼ同義で、

1)知的機能の全般で、同年齢の人と比べて遅れや成長の停滞が明らかである(IQがおおよそ70以下)

2)意思伝達、自己管理、家庭生活、社会・対人技能、地域社会資源の利用、自律性、学習能力、仕事、余暇、健康、安全などの面での「適応機能」に明らかな制限がある

3)成長期(概ね18歳未満)の時点から見られる

という3つの要件を満たす状態のことを指していると言えます。・・

とあり、別の資料(インターネットから)として、この障害の特徴は、①こども時代、手がかかる又は、手がかからない②自分にこだわりのある事だけ話す③こだわりが強い④偏食⑤少人数の人だけと関わる⑥ストレートな物言い⑦優先順位がつけられない⑧無表情で言葉に感情がない⑨格式ばった話しをする・・等々の特徴があるようだ、以前は、1000人に1人、その後、100人に1人と患者が増加し、現在は、60人に1人と増加傾向にあるとのこと・・これは、精神医学が発達し、判断基準の変化があるようだ・・・

現在、医学書と労働基準法、労働契約法を改めて勉強中・詳しい内容は、「秘守義務」があり、説明できないが・・・

以上、福山雅治こと澤崎でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その時だけの活動では無理!

2020-01-07 10:21:11 | 事務局スタッフのつぶやき

昨年7月に参議院議員選挙が行われ、間違った敵と主導権争いをした結果、結局政権与党は変わらなかった

連合では参議院選挙が行われた都度、組合員への政治アンケートを実施している。

近年の選挙では、これまでの不在者投票(今も制度としてあるが)から期日前投票が定着し、選挙のたびに期日前投票の投票者数が増加しているこれは、良いことですね~

連合の政治アンケートでも同様の傾向が出ているので間違いはないのだろ~

気になるのは、投票する候補者や政党を決めるために参考にしたのが、「労働組合役員からの働き掛け」「労働組合のチラシやビラ・機関紙」「労働組合の集会」という項目が、政見放送や候補者の演説、更にはマスコミ報道を大幅に上回り全体の80%以上になっているのに

比例代表で投票した候補者名投票の25.8%が自民党候補、政党名で投票した政党名の45.5%が自民党

あり得ない結果

でも、アンケート結果に文句を言っても仕方ない。これが、現在の労働運動の実態ではないかと

労働組合の活動は、政治活動だけではない。日常の労使における社内の取組み、組合員相互とともに勤労者相互の運動としての相互扶助、そして、自らの活動だけでは解決できない生活に関する様々なルールや制度を改善するために行う政治政策の活動

いずれも大切な活動であり、いずれも欠かすことのできない活動

一つ一つの活動それぞれが目的化されるのではなく、労働運動の目的のための手段・手法であることを再度見直していかなければいけない時期なのかな~と思う今日この頃

 

久しぶりの投稿となった「めざせ明るい農村」でした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする